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「成人式のスーツ」のオシャレな着こなしとは? コーディネートやアイテムの選び方を紹介

成人式のスーツ買うのはいつ頃?

成人式のスーツ買うのはいつ頃?

成人式の服装は「スーツ」か「袴(はかま)」が一般的ですが、最近の主流はスーツです。成人式は一生に一度にイベントなので、「スーツの準備が間に合わない」という事態だけは避けなければなりません。早めに準備するのに越したことはありませんが、購入者が多いのは10月。成人式が行われる1月と同じ秋冬シーズンが立ち上がる頃に準備する人が多いようです。時間が掛かるオーダースーツでも仕上がりの目安は1ヶ月〜2ヶ月程度なので、10月ならまだ余裕があります。既製品のスーツは裾上げだけなら当日〜数日後。サイズ直しは2周間程度が必要なので、間に合うように購入しましょう。また、必ずしもスーツを買う必要はなく、レンタルという選択肢もあります。ただし、成人式の直前だと在庫がなくなる可能性も出てくるので要注意です。いずれにしても、成人式が台無しにならないように、自分に似合うスーツを余裕も持って準備するように心掛けましょう!

成人式のスーツの選び方のコツ

成人式のスーツの選び方のコツ

既製品でもオーダーメイドでもレンタルでも、成人式のスーツを選ぶポイントは一緒。ここでは、もっとも重要な「サイズ感」をはじめとする5つの項目に分け、選び方のコツを伝授します。成人式のスーツはビジネススーツよりも自由度が高いので、好みに合うタイプを選んで問題ありませんが、就職活動などでも流用したい場合は正統派を選ぶ必要があります。(その場合は、こちらの記事「 リクルートスーツで失敗しないために! … 」も参考にしてください。)

サイズ感

スーツで重要なのは「サイズ感」です。ジャケットもパンツもサイズ感が大きいほどカジュアルな印象になるので、ドレスなスーツスタイルは「ジャストサイズ」が大前提。シルエットのタイプはトレンドや好みもありますが、それよりもジャストなサイズ感であることがとにかく重要です。とくに目立つのはジャケットの袖丈。腕を下ろしたときに袖口が手首に触れる程度が適正な長さで、シャツの袖先を1〜1.5cm程度のぞかせるのが正しいバランスです。もちろん、肩幅や身幅も大切。サイズ感が大きくても小さくでも変なシワが入ってしまうので、不自然なシワがないかどうかチェックしましょう。ジャケットの着丈はヒップが半分くらい隠れる長さが目安。鏡などで後姿も確認するようにしましょう。

パンツの丈

全体的なサイズ感がジャストだとしても、「パンツの股下」には選択肢があります。ひと昔前はパンツの裾にシワが1つくらい入るワンクッションが良いとされていましたが、最近の主流は「ハーフクッション」か「ノークッション」。シワが入り過ぎないようにすることで足元をスッキリさせ、よりエレガントに見せる着こなしが主流です。

色・柄

「色柄」の選び方は大きく2パターンに分けられます。1つは「正統派」。上品で落ち着いたムードが演出でき、成人式以外の就職活動やビジネスシーンでも流用可能です。正統派の色はネイビー、グレー、ブラック。柄は無地か控えめなピンストライプなどを選びましょう。もう1つは「個性派」。1度きりの晴れ舞台で自分らしさを思い切り主張するため、個性的な色柄を選ぶという手もあります。個性派の色は正統派の3色以外なら何でもOK。スーツはダークトーンが多いので、明るいカラーを選ぶと目立ちます。また、柄はコントラストが強くて存在感がある模様ほど個性的。定番のストライプ柄やチェック柄でも、多色使いだと目を引きます。色と柄の両方を個性的にするのではなく、どちらかを正統派にするとバランスが整いやすくなります。

シャツのデザイン

「シャツ」もスーツと同じく、2パターンに分けられます。「正統派」は無地のホワイト。サックスブルーはビジネスライクな雰囲気になるので避けたほうが無難です。白が使われたストライプ柄やクレリックタイプも正統派に近い印象になります。「個性派」のシャツはホワイトの無地以外。フォーマルやビジネスであまり見ない鮮やかなカラーやチェック柄だとインパクトが強くくなります。シャツの定番カラーは明るいトーンなので、ダークトーンを選ぶだけでも個性的に映ります。シャツ単体で着るわけではないので、スーツとのバランスも重要。スーツが正統派でもシャツを黒にするだけでクールかつ個性的な印象になります。すべてのアイテムを個性的にするよりも、バランスを考えてコーディネートするのがおすすめです。

ネクタイのデザイン

「ネクタイ」もスーツやシャツと同じく、2パターンに分けて考えましょう。「正統派」の定番柄は無地、レジメンタルストライプ、ドット、クラシックなチェック柄など。色は赤系、青系、イエロー系、モノトーン、ダークトーンなど。ちなみにネクタイの幅は、ジャケットのラペル幅と揃えるのが正統です。上記以外の色柄を選べば「個性派」にはなりますが、実はネクタイは個性が主張しにくいアイテム。柄物が主流なのに加え、見える面積が小さく、そもそもアクセントとして使うアイテムだからです。ネクタイはデザインだけでなく、結び方で個性を演出する方法もありますので、こちらの記事 「ネクタイってどの結び方がいいの?…」 も参考にしてみてください。

【参考】シャツの人気デザインは?

【参考】ピッタリな1本を見つけよう

周りと差がつけられるポイントとなるアイテム

周りと差がつけられるポイントとなるアイテム

スーツスタイルは本来、小物で個性を演出するのが基本です。成人式でも、ポイントとなるアイテムでさり気なく個性を打ち出すように着こなすと、スタイリッシュにまとまります。アイテム毎に特徴を解説するので、何点か取り入れてみてください。

ベスト

スーツと聞くと上下セットの2ピースを思い浮かべるかもしれませんが、「ベスト」を含む3ピースもあります。3ピースのスーツはクラシックな風格が魅力で、成人式などの晴れ舞台にもぴったりです。また、フォーマルなスタイルではブラックのスーツにシルバーのベストを合わせる着こなしが定番。そんなイメージでスーツとは色の違うベストを合わせてもおしゃれです。成人式が行わる1月は寒い時期なので、防寒対策の意味でもベストが重宝します。

ポケットチーフ

スーツスタイルの華やかなアクセントとして人気なのが「ポケットチーフ」です。ビジネスシーンなどではシャツかネクタイと色柄を合わせてなじませるのが基本ですが、成人式では目立つ色柄を選んでコーディネートのスパイスとして効かせてもOKです。ポケットチーフは折り方によって印象が変わり、個性が演出できるのもポイント。折り方の詳細はこちらの記事 「ポケットチーフのおしゃれな折り方や入れ方から…」 を参考にしてください。

【参考】おすすめのポケットチーフはこちらをチェック

ネクタイピン

ネクタイをシャツに留めるアイテムが「ネクタイピン」です。スティックピン、タイタック、タイバーといった細かいタイプに分けられ、形状や意匠も多種多様。ただし、ネクタイの上にメタリックなアクセントが加えられる特徴はほとんとのネクタイピンに共通しています。そんなネクタイピンを着けるとラグジュアリーなムードが漂い、コーディネート全体がクラスアップ。スーツを着慣れていないとネクタイが邪魔に感じるので、ネクタイが固定できてバタつかなくなるネクタイピンは実用面でも有能です。

カフスボタン

カフリンクスとも呼ばれる「カフスボタン」は、シャツのカフス(袖口)を留めるアイテム。袖先は意外と目につくポイントなので、そこにリュクスなアクセントがあるとコーディネート全体が華やかに映ります。カフスボタンを使うには、対応するカフスのシャツを選ぶ必要があるので要注意。詳細はこちらの記事 「カフスボタンでオシャレに差を付けよう!…」 も参考にしてください。

【参考】おすすめのネクタイピン&カフスボタンはこちらをチェック

成人式スーツのNGな着こなし

成人式スーツのNGな着こなし

スーツの着こなしには細かいルールがあり、きちんと着こなすにはルールを遵守する必要があります。ただし、スーツを着慣れていないのに細部まで徹底するのはかなり困難。そこで、知らないと恥ずかしい最低限のポイントに絞って解説します!

ジャケットのボタンをすべて留めるのはNG?

ジャケットのボタンをすべて留めるのはNG。いちばん下のボタンは外すのが絶対的なルールです。さらに、「段返り」と呼ばれる仕様はいちばん上のボタンを外すのが前提。定番的な「段返りの3つボタン」では、真ん中のボタンのみ留めて着用します。ボタンを外す理由は、ジャケットのシルエットが崩れないようにするため。ウエスト周りが窮屈にならないメリットもあります。それでもかがんだりするとは窮屈になるので、座るときにはジャケットのボタンをすべて外すのが基本マナー。上半身が動きやすくなり、見た目の窮屈感もなくなります。

【参考】ジャケットのボタンについて詳しいマナーはこちら

ポケットのフラップを出すのはNG?

ジャケットのポケットに付いているフラップは出してもOKです。本来のルールでは、屋外ではフラップを外に出し、屋内ではフラップを中に。フラップはもともと、ポケット内が雨やホコリで汚れるのを防ぐパーツだからです。最近はそこまで厳密ではありませんが、左右のフラップを揃えておくことだけは厳守しましょう。ポケットから荷物を出し入れする際にフラップをチェックしようと思うかもしれませんが、そもそもジャケットのポケットにはできる限り何も入れないのが原則。荷物を入れるとジャケットのシルエットが崩れてしまうからです。

【参考】ジャケットのフラップについて詳しいマナーはこちら

まとめ

まとめ

一生に一度の成人式をどう捉えるかは人それぞれです。唯一の晴れ舞台と考えて一張羅を揃えるのも正解ですし、一回しか着ないのはもったいないと考えてレンタルで揃えるのも正解です。いずれにしても、ここで紹介したポイントは必ず役立ちますので、参考にしつつおしゃれにスーツを着こなしてください。スーツが既製品やレンタルでも、シャツがオーダー品だと見栄えが変わるので、自分にぴったりなサイズのシャツを 〈SOLVE(ソルブ)〉 で誂えるのもおすすめです。

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青山本店で実施中の「来店採寸サービス」では、採寸のほか販売中の生地サンプルや襟、カフスなどのパーツ見本をご覧いただけます。
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青山本店ではその他Tシャツやセットアップなど販売中の製品を展示しており、ご試着も可能ですのでお気軽にお問い合わせください。

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