

「高機能シャツ」の実力を検証!! 防シワ効果を実験動画とともに解説
「超ノンアイロン」と「超ストレッチ」。それぞれの機能と魅力を紹介します
さまざまな生地でシャツがオーダーできる〈SOLVE(ソルブ)〉ですが、とくに人気を集めている定番のシャツ生地が「超ノンアイロン」と「超ストレッチ」です。その魅力は着用すればすぐに実感できますが、使ってみるまではわかりづらい要素もあります。その代表格が「シワの入りづらさ」。人気の定番生地はいずれも高い防シワ性を備えていますので、その効果を実証実験とともに紹介します。他の特徴も含めて解説しますので、是非ご参考に。
【洗濯実験】「超ノンアイロン」生地のシャツはどれくらいシワが入らないのか
その名の通り、アイロン掛けが不要なほどシワのない状態をキープするのが「超ノンアイロン」生地です。実際のところ、どれくらいシワが入らないのでしょうか。比較実験をしてみました。
実証実験の概要
実験の流れを簡単に説明します。「超ノンアイロン」生地のシャツと、一般的な生地のシャツを同時に洗濯。家庭用の洗濯機で洗ったあとにハンガーに掛けて部屋干しし、4時間後の状態を見比べてみました。
「超ノンアイロン」を洗濯して検証した結果
実は乾くのを待つまでもなく、シャツを脱水してハンガーに掛けた時点でほとんどシワが入っていませんでした。乾いたシャツは、まるでアイロンを掛けた後のような美しい表情。「超ノンアイロン」という名前に偽りはなく、本当にアイロン掛けは必要ありません。
▶実験を動画で見たい方はこちら
実証実験の模様を動画でチェックしたい方は、「【洗濯実験】超ノンアイロンシャツのシワ比較」の再生ボタン(▶)をクリックしてください。
徹底解説。そもそも「超ノンアイロン」はどうしてシワが入らないのか
〈SOLVE〉の「超ノンアイロン」生地は、表面に樹脂加工を施して形態安定性を実現。「樹脂量」と「着心地の良さ」はトレードオフの関係になるのが原則ですが、テストを重ねることで形態安定性と風合い、さらに強度まで高いレベルで共存させることに成功しています。工夫した具体的なポイントは、糸番手・織密度・織組織のバランス。加工前に糸を膨潤させて耐久性を高めたり、加工後の水洗いで余分な樹脂を落としたりもしています。(シャツの仕立てに関して補足すると、洗濯しても縮みにくいテープを縫い目に挿入し、生地の防シワ性を損なわない縫製も採用しています。)さらなる詳細は「超ノンアイロン」生地の紹介ページも参照してみてください。
【洗濯実験】「超ストレッチ」生地のシャツも本当にシワが入りづらいのか
優れた伸縮性が大きな魅力の「超ストレッチ」生地ですが、実はシワが入りづらいという特長も備えています。実際のところ、どれくらいシワになりにくいのでしょうか。わかりやすく実験してみました。
実証実験の概要
前出の実験内容と一緒ですが、改めて概要を説明します。「超ストレッチ」生地のシャツと、一般的な生地のシャツを同時に洗濯。洗濯機で洗ったシャツをハンガーに掛けて室内で干し、4時間後の状態を比べてみました。
「超ストレッチ」を洗濯して検証した結果
こちらのシャツも、脱水してハンガーに掛けた時点でシワがあまり目立っていませんでした。乾いたシャツもほとんどシワが入っていないため、アイロンを掛けなくてもすぐに着用できる状態です。「超ストレッチ」という名前の生地ではありますが、ノンアイロンの生地としても十分な効果です。
▶実験を動画で見たい方はこちら
実証実験の模様を動画でチェックしたい方は、「【洗濯実験】超ストレッチシャツのシワ比較」の再生ボタン(▶)をクリックしてください。
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