

カジュアルシャツこそサイズ感が重要!! シャツアウターとオープンカラーシャツもオーダーが可能に
リラックス感が漂う今どきなサイズ感にしてこそ、カジュアルシャツは垢抜ける!
スーツやドレスシャツを使ったビジネススタイルで「サイズ感」が重要なのはもはや周知の事実と言えるでしょう。でも実は、カジュアルなシャツでも「サイズ感」は大切。ただし、意味合いが少し異なります。ドレスシャツではジャストなサイズ感が絶対なのに対し、カジュアルシャツのサイズ感には絶対的な正解はありません。だからこそ「個性やセンスが表れる」という意味で重要なのです。例えば、今どきなカジュアル感を演出したいなら、少しリラックスしたサイズ感に。カジュアルシャツだから許されるサイズ感やシルエットこそ、垢抜けた印象を生み出すポイントになります。もちろん、カジュアルシャツをジャストサイズで上品に着こなしてもOK。自由に選べるからこそ、サイズ感やシルエットにセンスや好み、個性が表れるのがカジュアルシャツです。
〈SOLVE〉から、リラックスシルエットのカジュアルシャツ2型が新登場!!
実は〈SOLVE(ソルブ)〉から、カジュアルシャツとして「シャツアウター」と「オープンカラーシャツ」が新たに登場しました。ドレスシャツで培ってきた技術や知見を注ぎ込みながら、デザインでカジュアルダウンしているのがポイント。既製品(レディメイド)もオーダー(カスタムメイド)も展開しています。まずは、ベースとなる「レディメイド」の主な特徴を紹介しましょう!
2型とも「ゆったりしたボックスシルエット」がベース
新登場したカジュアルシャツは両タイプとも「ボックスシルエット」を採用しています。適度にゆったりしたサイズ感が絶妙で、ワイドすぎない設定。ナチュラルなリラックス感が大人っぽい雰囲気です。ちなみにボックスシルエットとは、その名の通り「箱」のような四角形のシルエットのこと。ウエストのくびれがなく、ボディラインを拾わないのが特徴です。身幅にある程度の余裕があるサイスを選び、持ち前のリラックス感を強調するように着こなすのがおすすめです。
「シャツアウター」は2つの胸ポケットがアイキャッチ
新たにリリースしたカジュアルシャツの1つは「シャツアウター」です。名前の通り、ライトなアウター感覚で気軽に羽織れるアイテム。両胸のフラップ付きパッチポケットが特徴的で、ワークシャツやミリタリーシャツを連想させる面持ちになっています。レディメイドでは、3種類の生地で展開。「デニム生地」はインディゴブルーの1色のみですが、「ヘビーオックス生地」は3色、「フランネル生地」は13色からセレクトできます。
「オープンカラーシャツ」は首元が涼し気でリラクシング
カジュアルシャツのもう1つは「オープンカラーシャツ」です。改めて解説しておくと、オープンカラーシャツは「開襟シャツ」とも呼ばれ、第一ボタンを外して着用するのが前提となっている台襟のない襟型が特徴的。首元が少し開くデザインのため、リラックス感が漂うシャツです。レディメイドとしては、オープンカラーシャツの王道であるリネン生地で1色のみをリリース。ホワイトの無地なので、総柄のアロハシャツのようなリゾート感はなく、上品な大人のシャツに仕上がっています。
2型とも「サイズ展開が豊富」で既製品でも十分おしゃれ
カジュアルシャツは2タイプともサイズ展開が豊富。XS、S、M、L、XL、XXLの計6サイズが揃っています。自分の体型にマッチするサイズが見つかりやすいのはもちろんですが、少しオーバー気味なサイズも選びやすいので、レディメイドのままでも十分すぎるほどおしゃれに着こなせます。
カジュアルシャツ2型はカスタムオーダーも可能! その詳細を解説
オーダーシャツを得意とする〈SOLVE〉なので、新登場したカジュアルシャツもカスタムオーダーが可能。理想に近いサイズを選んで上で、さらに細かくサイズ修正できるようになっています。他のポイントも含め、「カスタムメイド」の主な特徴も解説しましょう。
オーダーの流れは、最初にベースとなるアイテムを選び、サイズやディテールを調整
「カジュアルシャツ」をオーダーする際の基本フローはドレスシャツと変わりません。まずはベースとなるアイテムをセレクトするのですが、その際に「デザイン」「生地」「カラー」を決定します。その後、サイズ表などを参考にしつつベースとなる「サイズ」をセレクト。さらに、細かい「サイズ調整」、他の「ディテール選択」も行います。すべて選んでから「追加」ボタンをクリックしてカートに入れれば、自分だけのカジュアルシャツが注文できる状態に。納期もドレスシャツと同じで、およそ3週間です。
「サイズ感」のカスタムは、着丈、裄丈などで微調整が可能
カスタムオーダーでは、XS〜XXLまでのベースとなるサイズを選んでから細かい調節を行います。具体的には「着丈」は±20cm、長袖の「裄丈」は70〜100cm 、半袖(※追加予定)の「袖丈」は±2cm という調整が可能。1cm刻みで指定できます。着丈が大きくアレンジできるので、「胸まわり」を中心とする身幅でベースのサイズを選び、その後に微調整するとスムーズです。
17種類から選べる「生地」は、今後36種類まで拡大!
カジュアルシャツのオーダーでセレクトできる生地は、執筆時点で3種類。生地のカラーも加えてバリエーションは17種類にも上ります。さらに、2024年の2月~3月ごろには生地として「リネン」と「コットンリネン」が追加予定。その場合、生地×カラーの組み合わせは全36種類まで拡大します。サイズ感やシルエットだけでなく、生地やカラーでも個性が演出できるというわけです。
「ディテール」のカスタムは多彩で、刺繍の追加もおすすめ
ディテールも細かくアレンジが可能です。「ポケット」は5種類、「カフス」は3種類、「後身頃(タック)」は3種類、「ボタン」は貝ボタン5種類と樹脂ボタン8種類からセレクトできます。さらに刺繍も追加可能。刺繍を入れる箇所、色、字体が幅広く選べます。名前やイニシャルを入れるのはもちろん、チーム名や会社名を入れたり、好きな格言やメッセージを入れたりするのもおすすめです。さらに、春までには半袖もセレクト可能に。夏のコーディネートで主役を任せられるシャツをオーダーしてみてはいかがでしょうか?
【まとめ】カジュアルシャツこそ個性を表現したオーダーメイドが狙い目!!
冒頭でも解説した通り、カジュアルシャツはサイズ感やシルエットに個性やセンスが表れるもの。自分らしさに加え、平日にオフィスカジュアルとして着るか、休日にプライベートで着用するか、兼用で着回したいのか...といったシーンや用途まで想定すれば、どんなサイズ感が最適なのか明確になってきます。もしもサイズ設定に悩んだ場合は、すでにワードローブにあるお気に入りのシャツを取り出し、サイズを測って目安にするのがおすすめ。それも難しい場合は、〈SOLVE〉の本店でスタッフからアドバイスをもらうという手もあります。試着はもちろん、生地やディテールも実際に確認できるので、最初にオーダーする際は対面で相談しながら決めるのがイチ押しです!
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