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シャツで暑さ対策! 夏用の涼しいシャツを選ぶ方法から注意点まで

夏に適したシャツを選べば、仕事のパフォーマンスも向上!

夏に適したシャツを選べば、仕事のパフォーマンスも向上!

近年、日本の夏は30度以上の真夏日や35度以上の猛暑日が珍しくなくなり、酷暑と表現したくなるような気温になっています。さらに、湿度も高めで汗が乾きにくい気候。そんな状況から生まれるベタつきなどで集中力も低下しがちです。また、見るからに暑そうな出で立ちは、相手にも不快感を与えてしまいます。つまり、早急にビジネススタイルの暑さ対策を講じるべき。効果が高くておすすめなのは「シャツ」です。

夏に最適なシャツを選べば、暑さや汗による不快感が低減。ストレスが排除できれば、仕事のパフォーマンス向上も期待できます。今回は夏用のシャツを選ぶ際のポイントを解説しますので、ぜひ参考にしてください。

夏におすすめの涼しいワイシャツ生地6選

夏におすすめの涼しいワイシャツ生地6選

シャツの着心地を左右する大きなポイントは「生地」です。原則として、「通気性」が高いと空気が通って「清涼感」が得られ、「吸汗性」や「速乾性」が高いと汗をかいてもベタつかず「快適」な着心地が持続します。そうし機能を備えた主な生地、6種類の特徴を解説しましょう。

コットン生地

まずは生地の「素材」に注目。定番の素材ではありますが、「コットン100%」の生地は、天然素材ならではの「優しい肌触り」が大きな特徴で、「吸湿性」にも優れています。 また、織り方によっては「通気性」も優秀。オックスフォードなどの目が粗い生地は空気を通しやすい生地です。その一方、ややカジュアルな印象になります。(反対に、ブロードなどの目が細かい生地は通気性に欠ける一方で、フォーマルな雰囲気になります。) 生地の大まかな特徴を押さえ、シーンに合わせて使い分けるのがおすすめです。

【参考】年間通してシャツの定番

『コットン100%のシャツ』

リネン生地

「リネン」も「通気性」と「吸湿性」に優れる天然素材。生地に適度な「ハリ感」があり、「速乾性」が高いのも大きな特徴です。ただし、リネン100%の生地はシワが入りやすくややカジュアルな雰囲気になってしまうことも。そうした特徴を把握した上で着用シーンを考慮し、上手に活用しましょう。リネンにコットンなどを加えて短所を改善した混合生地を活用するのもおすすめです。

【参考】夏におすすめの生地と言えば

『リネンシャツ』

クールマックス

暑い季節の高機能素材として重宝されているのが「COOLMAX(クールマックス)」です。毛細管現象(毛管作用)を活用しているのがポイントで、吸水速乾性はコットンの約5倍と言われています。もともとはスポーツウェアで採用されていた生地ですが、機能性の高さからさまざまなアイテムで取り入れられるようになり、最近はドレスシャツも珍しくありません。また、「クールマックス」と似たような機能を持つ高機能生地も増えています。

【参考】ひんやり接触冷感シャツ

『クールマックス®』

ジャージ生地、ニット生地

生地の製法は「織り」と「編み」に大別できます。織ってできた生地を「布帛」、編んでできた生地「ニット」などと呼び、ニット生地の中でもシャツで多く用いられているのが「ジャージ生地」です。ニット地は全般的にストレッチ性が高く、通気性も優れているのが特徴。つまり、夏用のシャツ生地として最適です。少しカジュアルな生地感にはなりますが、クールビズで着用する分にはまったく問題ありません。

【参考】通気性と着心地の良さを両立

『ストレッチシャツ』

シアサッカー

「シアサッカー」はストライプ状の凹凸とシボが入っているのが特徴の生地。「しじら織り」とも呼ばれる糸の張力差を利用した技法で織り上げます。肌に接地する面が少なく、清涼感があるのが大きなポイント。ドライなタッチで爽やかな着用感です。凹凸感やシボ感があって少しカジュアルな面持ちなので、フォーマルなシーンでは選ばないようにしましょう。

【参考】清涼感たっぷり

『シアサッカーシャツ』

からみ織りの生地

「からみ織り」は「もじり織り」などとも呼ばれ、糸をねじりながら織ることで生地にすき間を作る技術。織り上がった生地はメッシュに近い質感で、高い通気性を備えています。浴衣や夏用の着物にも使われている伝統的な生地ですが、すき間があるためややカジュアルな印象。シーンや用途を考慮しながら活用するのがおすすめです。

【参考】メッシュ構造で通気性抜群

『からみ織りシャツ』

夏のシャツ選びで気を付けたいポイント

夏のシャツ選びで気を付けたいポイント

機能面は生地によって確保できますが、それだけで夏のシャツ選びは完結しません。生地以外に気を付けたいポイントを解説しますので、きちんと踏まえた上でセレクトしてください!

生地(機能、色)

夏に適したシャツ生地の特徴は、すでに紹介した通り。通気性の高い生地は目が粗くなり、ドレス度が下がる傾向にあるため、シーンにも配慮して適した生地を選ぶようにしましょう。また、夏はジャケットを羽織らずシャツ1枚になる機会が多く、シワが目立ちやすくなりがち。作業したり動いたりすることでシワは増えるので、「防シワ加工」や「ノンアイロン」といったシワが入りにくい生地のシャツを選ぶとクリーンな印象がキープできます。

また、見た目で涼感を得るためには、爽やかな「白」や「サックスブルー」を選ぶのがおすすめ。ただし、サックスブルーなどの淡いカラーは濡れた部分が目立ちやすいため、汗をかいやすい人には白がイチ押しです。

【参考】着ている間にできるシワも防ぎ1日中綺麗

『超ノンアイロンシャツ』

【参考】夏は爽やかな色味のシャツを

『白&サックスブルーのシャツ』

【参考】シャツ用インナーを着て汗ジミ&透け対策を!

『シャツ用インナー』

襟型

ノーネクタイにすると、見た目も着用感も涼感がアップします。第一ボタンを開けるので開放感が生まれ、通気性も高まるからです。つまり、夏のシャツはノーネクタイを前提にして、それに適した襟型を選ぶのがおすすめ。「ボタンダウンカラー」「ホリゾンタルカラー」「カッタウェイカラー」は襟先がバタつきにくく、ジャケットなどを重ねても首周りがすぐに決まります。いずれの襟型も首元が立体的に映り、スッキリまとまりやすいのも魅力です。

サイズ感

すでに説明した通り、暑い季節はシャツがコーディネートの主役。たとえジャケットを着ていたとしても、外出時などに脱ぐ機会が増えるため、シャツの落ち度をジャケットで隠すのは無理だと思ってください。ということで、夏はいつも以上にシャツのサイズ感に注意しましょう。

当然ながら、ビジネスシーンでは体型に合った「ジャストサイズ」が鉄則。ノーネクタイに適した襟型はややカジュアルな印象になるため、ジャストサイズで品格をキープするように努めましょう。体に合っているサイズほど動きやすくなり、不要なシワが入りにくくなるメリットもあります。

その他、夏のシャツスタイルの疑問

その他、夏のシャツスタイルの疑問

最後は、夏のシャツスタイルに関して多く寄せられてきた疑問に回答します。暑さを和らげながらも、ビジネスシーンに合った品位はキープするように意識するのが大前提です。

インナーはどうすれば?

暑い夏だからこそインナーは不可欠です。シャツが濡れると肌や乳首が透けて見えやすくなってしまいますが、インナーを着れば「透け防止」になります。さらに、高機能なインナーを選べば「快適性アップ」。通気性、吸湿性、速乾性、接触冷感、防臭性、抗菌性などを備えたインナーは、シャツスタイルの機能性を補ってくれます。

インナーを選ぶ際は、シャツの第一ボタンを開けても見えない襟型が重要。
  • ・Vネックや深めのネックを選ぶのがおすすめです。
  • ・また、色は肌に近いベージュがイチ押し。
  • ・さらにシームレスタイプのタイプを選ぶと、外からはインナーを着ているのがわからないほど存在感が薄れ、上品なシャツスタイルにまとまります。

【参考】:おすすめの夏用インナーを見る

『SEEK(脇パッド付き)』

腕まくりはマナー違反?

ビジネスシーンのシャツは「長袖」が原則。とくにジャケットを羽織る必要なある場合は必ず長袖を選ぶようにしましょう。暑くなったら腕まくりをしてもOK。フォーマル度は下がりますが、状況に応じて袖を折り返しても問題ありません。ただし、ダラしなく見えないように気を付けるのが重要。折返しの幅を細めにしてコンパクトにまとめ、肘は出さない程度に腕まくりするとルーズな印象が抑えられます。腕をまくる際の袖の折り方はいろいろありますが、ダラしなく見えなければどれでもOKです。

半袖シャツでもOK?

ジャケットを羽織らない日であれば、半袖のシャツを選んでもマナー違反にはなりません。最近はクールビズの普及でワイシャツが主役の着こなしが認められる職場が増え、その延長として半袖のシャツも認められるようになっています。2011年に発表された「環境省におけるクールビズの服装の可否」でも「半袖シャツ」は◯という判定になっているため、夏の半袖シャツは政府のお墨付きというわけです。業界、企業、TPOを考慮する必要はありますが、半袖シャツも活用しながら暑さを乗り切りましょう!

【参考】半袖シャツはサイズ感が大切!

『半袖のオーダーシャツ特集』

【まとめ】オーダーシャツなら良いとこ取りも可能!!

その他、夏のシャツスタイルの疑問

夏用のシャツを選ぶポイントは押さえれられたでしょうか? もっとも重要な「生地」のセレクトを間違わなければ、快適性は確保できます。ただし、サイズ感やディテールまでこだわると、すべての要望を叶えてくれるシャツに出会えないケースも珍しくありません。そんな時は、すべての要求を網羅したシャツをオーダーするのがおすすめです。実は〈SOLVE(ソルブ)〉には、良いとこ取りが可能な生地も揃っています。例えば、「コットン100%生地」なのに「超ノンアイロン」の機能を備えていたり、「ニット生地」で「接触冷感」の機能も併せ持っていたり。そんな生地を使って細部までこだわったシャツを作れば、酷暑の夏も気持ち良く過ごせます!

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