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春のメンズオフィスカジュアルコーデ集!必須アイテム・NG例も紹介

【初心者必読】メンズのオフィスカジュアルとは?

【初心者必読】メンズのオフィスカジュアルとは?

春は会社や部署が変わることの多いシーズンですが、職場が変わればドレスコードが変わることも。少しカジュアルなビジネススタイルはとくに難しいので、ドレスコードがスーツからカジュアル化したら何を着て良いのかわからなくても無理はありません。そこで今回は、カジュアルなビジネススタイルの中から「オフィスカジュアル」にスポットを当て、詳しく解説します。

そもそも「オフィスカジュアル」とは、文字通り「オフィスで着用するカジュアルスタイル」を意味します。カジュアルとはいいつつもオフィスでの服装なので、「きちんと感」は不可欠です。ベースとなるコーディネートは、スーツよりもカジュアルな「ジャケパンスタイル」。最近は、少しカジュアルなセットアップスタイルも人気を高めています。

インナーがシャツのノータイスタイルが基本ですが、さらにカジュアルなポロシャツなどでもOK。春らしいカラーのニット類を活用するのもおすすめです。さらにジャケットを羽織る場合は、インナーがTシャツでも問題ない職場が増えています。ただし、アイテムに関しては職場ごとに細かい可否が異なるため、規定などを確認しつつ、周囲を見ながら服装のフォーマル感、カジュアル感を合わせることも大切です。

メンズのオフィスカジュアルは「清潔感」が重要

きちんと感が必要だと書きましたが、「カジュアル感」と「きちんと感」のバランスを考えながらコーディネートを組み立てるのが難しいものです。そこで、強く意識してほしい新しいファクターが「清潔感」。カジュアルなアイテムを選んだり少し着崩したりしても、清潔感さえあれば最低限の品位はキープできます。

つまり、適度にカジュアルダウンしながら、清潔感も兼ね備えているコーディネートがオフィスカジュアルの模範回答。とくに春は新たな節目として初対面の方とあいさつする機会が多く、社内にいても社外の方と会う可能性が高まるので、会社のイメージを損なわないように清潔感を常に意識するようにしましょう!

ビジネスカジュアルとの違い

ここまでの説明を読んで、もしかしたら「オフィスカジュアル」と「ビジネスカジュアル」の違いがわからなくなっているかもしれません。両者は重なる部分があるので混同してしまっても無理はありませんが、一般的な定義には明らかな違いもあります。ここで整理しておきましょう。

◆オフィスカジュアル: 自社のオフィス(=社内)のみに対応する服装
◆ビジネスカジュアル: 相手先への訪問を含むビジネスシーン全般に対応する服装

つまりオフィスカジュアルの方が、よりカジュアルなアイテムも許容され、自由度が少し高いスタイルになります。とはいえ、どちらもベースとなるのはジャケパンスタイルやセットアップスタイル。その中でも、Tシャツなどの少しカジュアルなアイテムも着用できるのがオフィスカジュアルだと覚えておきましょう。

春のメンズオフィスカジュアル攻略法!押さえるべき4つのポイント

春のメンズオフィスカジュアル攻略法!押さえるべき4つのポイント

オフィスカジュアルの基本を押さえたところで、シーズンを春に絞って具体的なポイントを解説します。ここで挙げる4つのポイントを押さえれば、季節感があって利便性も高い理想的なオフィスカジュアルが築けます!

春らしい色・素材を取り入れる

ビジネススタイルの中でも自由度が高いオフィスカジュアルの特徴を活かし、季節感を演出するとおしゃれな印象に仕上がります。

秋冬はダークなカラーが中心になるからこそ、春はその対局にある「明るいカラー」を取り入れるのがおすすめ。定番カラーのネイビーを選ぶにしても、明るめのトーンを選ぶと春らしい爽やかさが打ち出せます。ジャケットやセットアップといったメインのアイテムで明るいカラーを取り入れるのが難しい場合は、シャツなどのインナーを淡いトーンにするだけでも効果的。気軽に取り入れみましょう。

素材はスーツで定番のウールではなく、「コットン」や「リネン」を取り入れるのが有効。春の定番素材は通気性も高いため、見た目だけでなく着心地も爽快になります。

襟付きアイテムで程よくフォーマル感を演出

オフィスカジュアルは比較的カジュアルなスタイルですが、それ以前にビジネススタイルであることが大前提。だからこそ、きちんと感が必要だということはすでに解説しました。春は気温差が激しく、温度調整なども考慮するとコーディネート作りが難しくなりますが、実は「襟付き」を必須条件とすると自動的に必要な品格がキープできます。

テーラード型のジャケットを着るなら、ジャケットで襟が確保できるのでインナーは襟なしのTシャツでもOK 。暖かい日にジャケットを脱ぐ機会がありそうなら、インナーに襟付きのシャツやポロシャツを選んでおけば、カジュアルになりすぎることはありません。このように「襟付き」を意識すると最低限のフォーマル感が簡単に担保でき、コーディネートを築く際のハードルも下がります。

クールビズの準備も忘れずに

夏を涼しく過ごすためのカジュアルなビジネススタイルが「クールビズ(スタイル)」です。そのクールビズへの「接続期」として春を捉えてオフィスカジュアルのワードローブを準備すると、合理的な着回しにつながります。

クールビズはシャツにスラックスを合わせたシャツスタイルが基本ですが、そのコーディネートをベースにしつつジャケットを追加して春のオフィスカジュアルにアレンジするようなイメージです。逆に言えば、ジャケットを脱いでも成立するオフィスカジュアルを用意しておけば、すぐにでもクールビズに対応できます。

急な商談や会議に備えてジャケットを用意しておく

春は気候の変化が大きいため、暖かい日はジャケットを省いてシャツが主役のコーディネートにしたくなるケースもあるでしょう。それ自体にオフィスカジュアルとしての問題はありません。ただし、急な商談や予定外の重要な会議などが入る可能性が少しでもあるなら、「すぐにフォーマル感を高められるジャケット」を準備しておくのがおすすめです。ジャケットを持って通勤するのが億劫な場合は、いつでも羽織れるテーラードジャケットをオフィスに常備しておくと便利です。

春のメンズオフィスカジュアル必携アイテム5選

春のメンズオフィスカジュアル必携アイテム5選

ここでは、春のオフィスカジュアルに最適なアイテムを厳選して紹介します。5点しかピックアップしていませんが、ここに挙げるアイテムさえ揃えておけば問題はナシ。組み合わせによってアレンジできるので、春のオフィスカジュアルとして十分なワードローブになります。

ボタンダウンシャツ

襟先をボタンで固定できるようになっている襟型のシャツが「ボタンダウンシャツ」です。ドレスなワイシャツの中ではカジュアルなタイプになりますが、だからこそオフィスカジュアルに最適。襟先がバタつかず、ネクタイを締めなくても首元が決まりやすいため、着こなしやすいのが魅力です。

ボタンダウンシャツの定番生地はコットン製のオックスフォードで、立体感があってややカジュアルな質感。生地もオフィスカジュアルに適しています。

ポロシャツ

襟付きのトップスの中でもっともカジュアルなのがポロシャツです。長袖も選べますが、ポロシャツは「半袖」が基本。さらに、通気性の高い鹿の子生地が定番で、トップスの中でもかなり涼しいアイテムです。

環境省が定めるガイドラインでは、スーパークールビズならトップスはポロシャツ1枚でもOK。夏でも活用できます。春のオフィスカジュアルとしては、テーラードジャケットのインナーとして活用するのがおすすめです。

テーラードジャケット

ここまでの内容でもうお気づきかもしれませんが、春のオフィスカジュアルはジャケットスタイルが基本。つまり、テーラードジャケットは必需品です。

もっとも上品なジャケットのディテールは、「ノッチドラペル」「2つボタン」「セットインポケット」といったスーツと同じ仕様。ただし、スーツのジャケットは上下セットで着用するのが原則で、ジャケット単体での着用は想定していません。長めの丈感など、単体のジャケットとは設定が少し異なっているので、スーツのジャケットは流用しないようにしましょう。

オフィスカジュアルでは適度にカジュアルな仕様のジャケットを取り入れても問題ありませんが、正統派に近いタイプほど着回しやすくなります。

テーパードパンツ

パンツもビジネスライクなタイプを準備するのがおすすめ。シルエットで言えば、裾に向かって適度に絞られた「テーパードシルエット」のパンツを選ぶと品良くまとまります。

スラックスがもっとも上品ですが、チノパンツやコットンパンツなどでもテーパード型なら問題ありません。ただし、たとえテーパードシルエットでもジーンズは基本NG。デニム生地がカジュアルすぎるからです。ジーンズでも問題ない職場はありますが、規定が曖昧な場合は避けるようにしましょう。

セットアップ

テーラードジャケットとテーパードパンツをセットで着用できるセットアップもあると便利です。セットアップはスーツとは異なり、それぞれ「単体でも着回しが可能」。そのため、コーディネートの幅が一気に広がります。

セットアップを何種類か用意すれば、組み合わせによってさまざまなジャケパンスタイルが構築できます。ジャケットやパンツを単体で新調せず、セットアップだけをワードローブに揃えていくのも賢い方法です。

【年代別】春のメンズオフィスカジュアルお手本コーデ集

具体的なポイントを紹介してきましたが、全体的なコーディネートのバランスも大切です。お手本となる年代別のコーディネートを紹介しながら、着こなしのポイントを詳しく解説しましょう。 気になった実例は、トレースしながらコーディネートを築いてみてください。

20代のおすすめコーデ

20代のおすすめコーデ

ベースは正統派のジャケパンスタイルですが、Tシャツとスニーカーでカジュアルダウン。両アイテムを白でリンクし、春らしい爽やかさだけでなく20代らしいフレッシュな印象も演出しています。

スニーカーは職場によって可否がわかれるので、周囲の実情をチェックしてから着用するのがおすすめ。ちなみに環境庁のガイドラインでは、スーパークールビズならスニーカーもOKとなっています。

30代のおすすめコーデ

30代のおすすめコーデ

人気が続いている「カジュアルなセットアップ」を使ったコーディネートです。明るめのベージュをベースカラーにすることで、春っぽい軽快感と30代らしいこなれ感を醸出しています。

インナーのTシャツを白ではなく黒にして、精悍に引き締めているのもポイント。コーディネートはシンプルですが、色使いでさり気なく個性を打ち出しています。シンプルになりすぎないように、インナーと同色のポケットチーフを差した小技も絶妙です。

40代のおすすめコーデ

40代のおすすめコーデ

こちらもセットアップスタイルですが、「王道カラー限定」でコーディネートを組み立てて40代にふさわしい落ち着きを感じさせる装いに。その一方、インナーをポロシャツにして適度に着崩し、春らしい軽やかさも感じさせるオフィスカジュアルに仕上げています。

ここでは足元にローファーを選んでいますが、さらにカジュアルダウンしたい場合はスニーカー、少し品良くまとめたい場合は革靴と、足元でのアレンジも可能です。

50代のおすすめコーデ

50代のおすすめコーデ

ノータイではあるものの、フォーマルなムードを感じせるジャケパンスタイルです。50代の貫禄や風格にしっくりくるのは、落ち着きのある正統派のこんなコーディネート。予定外の会議などにも問題なく対応できます。

その一方、ホワイト×サックスブルーのストライプ柄をシャツで取り入れ、春らしい爽快感もプラス。ジャケットも実はややカジュアルで、パッチポケットなどを採用した「楽ジャケ」です。

春のメンズオフィスカジュアルNG例&注意点

50代のおすすめコーデ

最後に、春のオフィスカジュアルでやってしまいがちなNG例を紹介。どうしてダメなのか、何を注意すべきなのかを具体的に解説します。基本ルールは明快で、きちんと感や清潔感を損なうような着こなしはNGというだけです。

過度な肌の露出

寒い冬と比べて暖かく感じる春は、涼しく過ごせるアイテムを選びたくなります。気温の変化も激しく、とくに暖かい日にはトップスを半袖にしたくなるでしょう。ただし、シャツは長袖が基本。半袖のシャツは避けた方がベターです。

どうしても半袖を選びたい場合は、職場の規定や実際のドレスコードを確認しつつ、「ポロシャツ」を選ぶのがおすすめ。必要なときにはジャケットを羽織れるようにしておけば万全です。

また、丈が短いハーフパンツやショートパンツは原則不可。環境省が定めたガイドラインでも、スーパークールビズでさえハーフパンツはNGとなっています。薄着になりたくなる気持ちはわかりますが、肌を露出し過ぎると品位を損なうことにつながりかねませんので、注意が必要です。
 

カジュアルすぎる・派手なアイテム

くり返し説明していますが、オフィスカジュアルはカジュアルといいつつも、オフィスで着るビジネススタイルであることが最優先。品位を感じさせる服装である必要があります。そのため、カジュアル過ぎるデザインや派手なデザインはNGです。

例えば、インパクトのある柄、大きなプリント、ヴィヴィッドカラー、ダメージ加工などは選ばないほうが無難。職場によっては許されているケースもありますが、目立つ以外のメリットはほとんどないと考えてください。品位を損なったり社会人としての常識を疑われたりするデメリットのほうが大きいので、避けたほうがベターです。

大きすぎる・小さすぎる服

ビジネススタイルは「ジャストサイズ」で品良くまとめるのが基本。それはオフィスカジュアルにも当てはまります。大きすぎるサイズ感はダラしなく見えがちで、小さすぎるサイズ感は窮屈で見苦しい印象になりがち。サイズ選びは重要なのです。

もしも既製品ではサイズが合わないなら、〈SOLVE(ソルブ)〉のようにオーダーメイドができるブランドを活用するのがおすすめです。

【まとめ】きちんと感と清潔感を確保して着崩しつつ、春らしい演出も

春のオフィスカジュアルをコーディネートする際のポイントはおわかりいただけたでしょうか?  ビジネススタイルとしての「きちんと感」や「清潔感」を確保しながら適度にカジュアルダウンを行い、春らしい色や素材を取り入れて季節感を演出するようにしましょう。

必携アイテムも紹介しましたが、5つのアイテムはすべて〈SOLVE(ソルブ)〉でも購入できます。ビジネスシーンにマッチする品の良さと、ストレスを低減する機能性を備えたアイテムが揃っていますので、一度チェックしてみてください。

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