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メンズシャツをオシャレに羽織るには?押さえておきたいポイントや注意点を解説

メンズシャツをオシャレに羽織るポイント

メンズシャツをオシャレに羽織るポイント

シャツはどうやって着るイメージが強いでしょうか?  環境によってシャツで連想する着こなしのイメージはまちまちかもしれません。それもそのはずで、シャツはスーツのインナーとして使えるかと思えば、Tシャツなどの上に羽織ることもでき、多様な着こなしが選べます。ちなみに「羽織る」とは、「軽く掛けるようにして着る」といった意味。つまり、アウターもしくはメインのトップスとしてシャツを着るという意味合いです。今回はその「羽織る」をフィーチャー。シャツをオシャレに羽織るための方法をレクチャーします。まずは基本的なポイントから解説!

サイズ感はジャストまたはゆったりめ

Tシャツや肌着などの上に羽織るためのシャツは、インナーとして着るシャツよりも大きめのサイズが適しています。ただし、大き過ぎるとダラしない印象になってしまうため、適度にゆったりしている程度のサイズ感が最適。もちろん、着ていて窮屈でなければジャストサイズでも構いません。また、シャツの着丈も重要で、裾を出してもサマになる丈感が必須です。

基本のシンプルカラーは1枚持っておく

羽織るためのシャツというと、チェック柄が特徴的なネルシャツなどを思い浮かべるかもしれません。それも間違いではありませんが、大人っぽくオシャレに着こなしたいなら、定番カラーの無地を選ぶのがおすすめ。羽織っている時点で適度なカジュアル感があるため、シャツ自体はシンプルなタイプを選んだほうが、着崩し感ときちんと感のバランスが整うからです。定番カラーの無地は着回しやすさや着こなしやすさも抜群なので、1枚は持っておくのがおすすめです。

清潔感を心がける

シャツを羽織る着こなしは、カジュアルな着こなしの一種です。そのため、大人っぽく仕上げるには、ルーズな印象、ダラしない印象、不潔な印象を避けるようにするのがカギ。逆に言えば、それらを一掃できる「清潔感」が出るように心がけるのがイチ押しです。シワや汚れが目立たないようにするのはもちろん、クリーンな白、爽やかなネイビーやブルーといった色を活用して清潔感をアピールするという手もあります。

羽織るメンズシャツの選び方

羽織るメンズシャツの選び方

続いて、羽織って着こなすためのシャツの選び方について解説。「色」「素材」「デザイン」「袖の長さ」という4つの要素に分け、おすすめのタイプを紹介します。ただし、難しい話ではなく、基本的にはシンプルで上質感のあるシャツを選べばOK。大人っぽく羽織れるシャツをセレクトしましょう。

他のアイテムと同じく、モノトーンである白、黒、グレーはシャツでもコーディネートしやすいカラー。合わせるアイテムを選ばないだけでなく、シックで大人っぽく演出してくれるので、ワードローブに1枚あると便利です。

ただし、爽やかさを演出したいなら、サックブルーなどのブルー系が効果的。落ち着きもほしい場合はネイビーが最適です。

ビジネスシャツではペールピンクなども人気ですが、羽織る場合はカジュアルになり過ぎてしまう懸念も。まずは、品良くまとまるモノトーン系かブルー系がおすすめです。

素材・生地

オールマイティーな素材と言えば「コットン」です。素材がコットンでも織り方によって雰囲気が変わり、フォーマルなポプリン(ブロード)と、カジュアルなオックスフォードやデニムでは、印象がかなり異なります。当然ながら、カジュアルに羽織るためのシャツはオックスフォードが定番です。

通気性を重視するなら「リネン」がおすすめ。見た目も着心地も涼感があり、春夏シーズンにはぴったりの素材です。

また、保温性が高いのは「フランネル」です。ウール素材を使って起毛させた生地で、肌触りも抜群。秋冬シーズンに重宝します。

最近は高機能な生地も増えていて、例えば〈SOLVE(ソルブ)〉では、シワが入らない「超ノンアイロン」や動きやすい「超ストレッチ」などの機能を備えた生地でシャツがオーダーできます。

デザイン

羽織るためのシャツは、裾を出して着用してもバランスの良いフォルムが原則。着丈が長すぎないシャツを選ぶのがセオリーです。

また、デザイン性の高い装飾的なディテールはカジュアルな印象が強くなるため、シンプルで上品なタイプを選ぶのがおすすめ。柄物を選ぶとしても存在感の強い模様ではなく、控えめなストライプ柄か、上品な定番柄を選ぶようにしましょう。

襟型は、襟先がバタつかないボタンダウンカラーやカッタウェイカラー、首元がスッキリまとまるバンドカラー(スタンドカラー)などを選ぶとおしゃれに着こなしやすくなります。

袖の長さ

大人っぽく着こなすなら、長袖のシャツがベター。必要に応じて袖をまくれば、こなれ感も演出できます。

暑いときには半袖を選んでも問題ありませんが、袖口が広過ぎるとラフに見えるため、袖口が狭いタイプを選ぶのがおすすめ。また、肘が隠れる長さの七分袖などは、半袖よりもラフに見えにくいので狙い目です。

いずれにしても、長袖以外は子どもっぽく見えたりラフに映ったりする可能性があるため、いつも以上に品良くまとまるように着こなしましょう。

【色別】メンズシャツの羽織りコーデ

シャツを羽織る着こなしは、コーディネートとしてはかなりシンプルです。シャツが主役なので、シャツのカラーやデザインの印象が強くなります。そこで、シャツのカラー別にコーディネートの実例を紹介しましょう。シャツのデザインもいろいろあるため、参考にして実際のスタイリングにも取り入れみてください。

白シャツ

白シャツ

上品なポプリン(ブロード)生地を用い、立体構造でエレガントに仕立てた「匠のシャツ」を着用。白いシャツならではのフォーマル感も引き立っているコーディネート例です。

シルエットが美しいシャツの品格を活かすため、ジャストサイズで上品な印象を強調しているのがポイント。裾出して羽織っていますが、品格は損なわれていません。

また、シンプルなスラックスを合わせることでシャツの魅力を引き立てているのも大きなポイントです。

黒シャツ

黒シャツ

ブラックのシャツはモードなムードやクールな雰囲気になりがち。その方向で着こなすのも間違いではありませんが、リラックス感で中和してバランスを整えるのがイチ押しです。

このコーディネート例は、オープンカラーのシャツを選んでさり気なく着崩しているのがポイント。適度にゆったりしたシャツのサイズ感もリラクシングなムードを上乗せいます。

ネイビーシャツ

ネイビーシャツ

こちらもオープンカラーのシャツを使ったコーディネートです。ブラックではなく明るめのネイビーを選んでいるため、爽やかなイメージが広がっています。

ボタンが生地と異なる色のシャツはカジュアルな印象になりがちですが、他のアイテムもシンプルにまとめているため、そこまでラフ過ぎない印象にまとまっています。

他のアイテムのトーンが明るめなので、足元の黒いシューズを合わせるとヘビーな印象で悪目立ちしてしまう可能師も。そこで、黒より明るいブラウンのローファーでさり気なく馴染ませています。

ブルーシャツ

ブルーシャツ

明るいブルーのシャツは、ビジネスシーンでも定番中の定番。だからこそ、オフのコーディネートではビジネスライクに見えないように着こなすのがポイントです。

このコーディネート例では適度にルーズなサイズ感のシャツアウターをセレクト。シルエットでリラックス感を加味し、ビジネステイストを中和しています。スラックスも明るいトーンで揃えて全身を軽やかにまとめ、洒脱なムードに仕上げているのもオシャレ!

グレーシャツ

グレーシャツ

半袖のオープンカラーシャツはリゾート感が強くなってしまうため、よりスタイリッシュに着こなして大人なバランスに導きたいものです。

このコーディネート例では、グレーのシャツにグレーのスラックスを合わせ、ワントーンに近いカラーリングで都会的なイメージに仕上げています。シンプルなコーディネートだからこそシャツの絶妙なサイズ感も際立ち、こなれたムードの出で立ちに。シックなムードとラフな雰囲気のバランスが絶妙です。

ベージュシャツ

ベージュシャツ

ベージュのシャツは、軽やかでナチュラルなイメージが特徴的。その魅力を活かすなら、自然なシボ感がある「リネン素材」のシャツで取り入れるのが効果的です。また、ベージュはミリタリー調やサファリ調も感じさせる色味なので、「両胸にポケットが付属する」シャツで、そうしたテイストを強調するのもおすすめです。

このスタイリング例では、「リネン素材」「両胸ポケット」という条件を満たしたシャツをセレクト。シャツもスラックスも明るいトーンを選び、軽やかな印象のコーディネートに仕上げています。

メンズシャツを羽織るメリット

メンズシャツを羽織るメリット

シャツを羽織ると、大人っぽくて適度にカジュアルなバランスの良いコーディネートが簡単に築けます。しかし、シャツを羽織るメリットはほかにもいくつかあります。その他のメリットも紹介しておくので、気になるメリットに着目しつつ「羽織るシャツ」を活用しましょう!

着脱しやすい

シャツはフロントがボタンで開くのが大きな特徴。裾をパンツにタックインするとフロントが開くことでもたらされる着脱のしやすさが邪魔されてしまうが、裾を出して羽織れば着脱は簡単です。1枚でも成り立つTシャツなどのインナーを選んでおけば、外出先でシャツを脱いで簡単に温度調整ができます。

体型をカバーできる

少しゆったりしたサイズ感のシャツを羽織る場合、体のラインを拾わないので体型を隠すことができます。気になるお腹周りも目立ちにくくなるため、体型をカバーする意味でもシャツを羽織る着こなしを活用したいところです。ちまみに体型をカバーする際は、引き締め効果があるブラックやダークトーンのシャツを選ぶと効果がいっそう高まります!

重ね着でオシャレ感を演出できる

シャツを羽織る着こなしでは、フロントのボタンを全開にしたり、ボタンをいくつか外したりといったアレンジも可能です。カジュアルな印象になりやすいため、上級者向きのコーディネートではありますが、うまく着こなせればいっそうオシャレに演出できます。重ね着する際は、モノトーンのインナーを選んで品良くまとめるのがセオリーです。

メンズシャツを羽織る際の注意点

メンズシャツを羽織る際の注意点

シャツを羽織るためのポイントを解説してきたので、その通りに着こなせばオシャレなコーディネートは完成します。ただし、ちょっとしたディテールの間違いでオシャレに見えなくなる可能性もなるため、注意点も解説しておきましょう!

シャツとインナーのバランスを考える

インナーを見せる着こなしを行う際は、シャツとインナーのバランスに注意を払うべきです。この場合のバランスには2つの意味があり、1つは「配分」、もう1つは「カラーリング」です。

配分とは、シャツとインナーの面積の配分で、要するにインナーをどのくらい見せるのかというバランス。シャツのフロントを開けない場合は必然的にインナーは少ししか見えませんが、シャツのフロントを全開にする場合もインナーを見せすぎないように着こなすと大人っぽくまとまりやすくなります。

カラーリングは、シャツとインナーの色の組み合わせのことです。インナーで色を取り入れると着こなしが難しくなるので、インナーは白か黒を選ぶのがおすすめ。コーディネートに色を組み込みたい場合は、シャツで定番カラーを取り入れると着こなしやすくなります。ちなみに、柄物を選びたい場合もインナーではなくシャツで取り入れるとバランスが整いやすいはずです。カジュアルに見えすぎてしまうため、鮮色×鮮色、柄×柄はNGと考えてください。

大きすぎる・小さすぎるサイズは避ける

すでに解説した通り、羽織るのを前提にしたシャツは、ジャストサイズ〜適度に余裕のあるサイズがおすすめ。それ以外のサイズ感は避けるようにしてください。

サイズが大き過ぎると、ダラしない印象が強くなってしまうのでNG。幅だけでなく着丈が長くなってしまうこともあり、バランスが悪くなってしまいます。シャツを羽織っている時点でカジュアルな印象なので、サイズ感は品良く見えるように意識してバランスを整えましょう。

また、サイズが小さすぎると、窮屈な印象になってしまいます。とくに注意すべきは腰周りで、ウエストラインがシャツの外に浮き出るようなサイズ感は、見苦しい印象を与えがちなので絶対にNGと心得てください。

日頃からお手入れをする

シャツは基本的に「上品」なイメージのアイテムです。だからこそ、羽織って着崩しても好バランスにまとまります。その前提を崩さないように、シャツのケアはきちんとしておきたいもの。汚れを取るのはもちろん、シワも目立たない状態にしておくのがおすすめです。

コットン100%の生地はシワが残りやすいことも多いので要注意。洗濯後にきちんとシワを伸ばして干したり、気になる部分にシワ取りスプレーを使ったりして、シワへの対策を講じましょう。お手入れするのが億劫な場合は、シワの入りにくい高機能な生地を選ぶのがおすすめ。ちなみに〈SOLVE(ソルブ)〉では、防シワ性の高い生地でシャツがオーダーできます。

羽織るメンズシャツに関するよくある質問

羽織るメンズシャツに関するよくある質問

最後に、メンズシャツに関してよく聞く質問をまとめておきます。質問内容を分析すると、シャツを羽織る着こなしをできる限り快適にしたいと考えている人が多いようです。シャツの生地やインナーのタイプを工夫すれば、快適性も無理なく高められます。

シャツを羽織るときのインナーは何が良い?

インナーは2つのタイプを使い分けるのがおすすめ。「Tシャツ」と「高機能インナー」を揃えておきましょう。

シャツのフロントを開いて重ね着をしたり、首元や裾などからインナーを覗かせたりしたい場合は、Tシャツを選ぶのが基本。白か黒のTシャツは、オールマイティーに使えて重宝します。

シャツのフロントを閉じ、インナーを見せずに着こなす場合は、高機能インナーを活用して快適性をアップするのがおすすめ。通気性、速乾性、接触冷感、保温性、吸湿発熱といった機能面はもちろん、肌触りにもこだわりつつ、季節に合った高機能インナーを見つけ出してください。

夏に羽織るならどんなシャツがおすすめ?

実は「羽織る」という着こなしは、出した裾から空気が入りやすくなるため、通気性が高いという特徴も備えています。そのため、暑い季節こそシャツを羽織る着こなしも活用するのがおすすめ。さらに涼しくするには、少し大きめのサイズを選んで空気の通りを良くしつつ、通気性に優れる素材や生地を選ぶのが効果的です。

涼しさが高まる素材としてはリネンやコットン、生地としては鹿の子、からみ織り、ニットなどが狙い目です。涼しさを優先するなら半袖が効果的ですが、長袖を選んで袖まくするのもおすすめ。こなれ感が匂い立ちます。

まとめ

「羽織る」という着こなしに着目すると、シャツを適度にカジュアルダウンでき、着こなしの幅も広がります。まだ着慣れていなくても、コーディネート例を参考にしながら実践してみてください。

また、羽織るためのシャツとしては少し大きめのサイズ感がおすすめ。〈SOLVE(ソルブ)〉はオーダーメイドのシャツブランドなのでジャストサイズのイメージが強いかもしれませんが、実は適度にゆったりしたカジュアルシャツも人気。大人っぽい品格も感じさせる絶妙なバランスのカジュアルシャツを一度はチェックしてみてください!

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