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【年齢別】秋向けのメンズのオフィスカジュアルのコーデは?おすすめのアイテムや注意点を紹介

秋のメンズオフィスカジュアルの基本ルール

秋のメンズオフィスカジュアルの基本ルール

オフィスカジュアルを簡潔に説明すると、「自社内のオフィスに対応した服装」のこと。社外の人には会わない前提なので、ビジネスシーン全般に対応するビジネスカジュアルよりも少し着崩して問題ありません。比較的カジュアルで自由度が高いだけに、センスが問われるスタイルとも言えます。

コーディネートが自由と聞くと難しく思えるかもしれませんが、基本は「仕事着」。そのため、ルールを守ることも大切です。そこで今回は、「オフィスカジュアル」に焦点を絞って重要なルールを紹介。季節を「秋」に限定することで、実践的なルールを詳しく解説します!

TPOに合わせたコーディネートを

社内用の仕事着とはいえ、1人で作業をする時と、重要な会議に出席する時では、ドレスコードを変えるべきです。つまり、オフィスカジュアルもTPOに合わせたアレンジが必要。普段はシャツスタイルにしつつ、よりフォーマル度の高い服装が求めらえる場合にはジャケットを着用するのが定番的なアレンジです。

不意の会議や来客の可能性がある場合は、いつでもジャケットを羽織れるよう社内に常備しておくようにしましょう。

重ね着を意識した着こなしに

ノージャケットでシャツがメインの服装は、夏のクールビズとあまり変わらないスタイリングになってしまいます。それを避け、見た目も着心地も秋らしくするなら、「重ね着」を意識するようにしましょう。

ジャケットはもちろん、ニットやカーディガン、軽めのアウターなどを活用してコーディネートを組み立てると、自ずと重ね着することに。アイテムをレイヤードするコーディネートは、アイテムを脱ぐことで温度調整ができるというメリットもあります。

秋らしい色合いを取り入れる

重ね着だけでも秋らしい印象は演出できますが、さらにオシャレ度をアップするなら「秋らしい色合い」を取り入れるのがおすすめです。秋らしい色合いとは主に、温かみのある「暖色系のカラー」。そんな秋色を取り入れれば取り入れるほど、秋っぽさや温かみが強くなります。

ただし、秋っぽい色合いを取り入れ過ぎると老けた印象や枯れた印象になってしまうこともあるので要注意です。具体的なカラーや取り入れ方は下記の「秋のメンズオフィスカジュアルで押さえるべきカラー」で詳しく解説します。

秋のメンズオフィスカジュアルに取り入れたいアイテム

基本ルールが理解できたら、次はそのルールに沿ってアイテムをセレクトするステップです。そこで、秋だからこそ取り入れたいアイテムと、選ぶ際のポイントを具体的に解説します。オフィスカジュアルで使う6つの主力アイテム、「ジャケット」「シャツ」「ニット」「パンツ」「シューズ」「アウター」はすぐにでも揃えるようにしましょう。

ジャケット

ジャケット

秋のオフィスカジュアルでメインとなるアイテムは「ジャケット」です。季節感を意識した生地をセレクトすると、コーディネート全体がタイムリーな印象になります。

秋らしい生地の代表格は「ツイード」や「コーデュロイ」。いずれも、毛羽感から漂う温かみが特徴的な生地です。同じ素材を使ったジャケットでも、ソリッドで艷やかなほどドレス感が高まり、毛羽感や表情があるとウォーム感やカジュアル感が高まるという特徴があります。そのため、毛羽感のある生地のジャケットがオフィスカジュアルにしっくり。秋らしい生地を選択肢に入れてみてください。

少しカジュアルな生地感のジャケットを選んだ場合は、パンツを始めとする他のアイテムで品格を補うと、仕事用コーディネートとしてのバランスが整います。

シャツ

シャツ

シャツに関してもジャケットと同じく、生地によって季節感の演出が可能です。シャツの生地も基本原理はジャケットと同じで、滑らかで艷やかなほどフォーマル感が高まり、立体感や表情があるほどカジュアル感やウォーム感が強くなります。

立体的な生地の代表格は「オックスフォード」。ボタンダウンシャツの定番生地としても知られ、目が粗く奥行きを感じさせる質感が特徴的です。

表情がある生地の筆頭は「デニム」。ご存知の通り、ジーンズなどに使われる生地で、斜めの織り目が特徴です。デニム生地を使ったドレスシャツはオフィスカジュアルとして着用可能なケースが多く、定番カラーのインディゴブルーは洒脱なムードを放ってくれます。ただし、色落ちやアタリ感、加工感が強いタイプはラフすぎるため、ビジネスシーンにふさわしくありません。

また、秋らしさが演出しやすい生地は「フランネル」。毛羽感から広がる温かみが大きな特徴です。色や柄が豊富な生地ですが、オフィスで使いやすい定番カラーの無地から着こなしましょう。

ニット

ニット

ニットは編んだ生地を指すこともありますが、ここではニット生地を使ったアイテムという意味で使っています。ニット生地の中でも上質感のある生地を使ったアイテムがビジネスシーンには適任。カシミヤ、ウール、コットンなどの「天然素材」を用いた生地が定番です。

また、ニット生地は目の細かさによって印象が変わり、「ハイゲージ」と呼ばれる目の細かい上品なタイプがビジネススタイルには向いています。アイテムとしては「クルーネックニット」「Vネックニット」「カーディガン」「タートルネックニット」が仕事用の定番です。

どのアイテムを選ぶにしても、無地でシンプルなデザインが幅広く着回せておすすめです。ただし、自由度の高いオフィスカジュアルに限っては、少し意外性のある色で遊んだり、トラッドな定番柄をアクセントにしたりしてもOK。さり気なく個性を主張しましょう。

パンツ

パンツ

ビジネススタイルの絶対的な王道パンツは、上品な「スラックス」です。だからこそ、少しカジュアルなパンツを選ぶだけでオフィスカジュアルらしいくだけた印象が演出できます。そんな時にもっとも選びやすいのは「チノパン」です。スラックスに近い仕様のシンプルなチノパンを選べば穿きこなしやすく、それでいてチノクロスならではの適度なカジュアル感やトラッド感が醸出できます。

また、最近は「ジョガーパンツ」も定番化しています。ジョギングできるほど動きやすいストレッチ生地を使用しつつ、裾をリブで絞った仕様が特徴的。シルエットはスリムなタイプが多く、シンプルなデザインを選べばオフィスカジュアルでも着用できます。

秋らしい温かみをアピールするなら、ウール素材を使った毛羽感ある生地のパンツを選ぶという手もあります。生地感がカジュアルになる場合は、シンプルなデザインやスタンダードなシルエットによって品良くまとめるように意識しましょう!

シューズ

オフィスカジュアルに合わせるシューズとして、スニーカーの人気が高まっています。ただし、定番カラーだからといって白を選ぶと爽快感が強く、秋らしさは低減することに。ダークな定番カラーの黒、暖色系のベージュやブラウンなどを選ぶと秋っぽさが打ち出せます。

黒や茶のローファーはオフィスカジュアルの王道シューズです。どんなコーディネートにもマッチしますので、どちらか1足は常備するようにしましょう。

少し変化が欲しい場合は、上品なブーツを選ぶという方法もあります。シンプルなチャッカブーツやサイドゴアブーツが定番ですが、オフィスカジュアルならスエード製のデザートブーツなどで少し外してもおしゃれです。

アウター

保温性の観点では、秋は軽めのアウターが最適です。秋のビジネスシーンで定番のトレンチコートやステンカラーコートはもちろん、チェスターコートなども薄めのタイプを選べば秋でも活躍してくれます。

オフィスカジュアルに限っては、着丈が短めのアウターを選んで軽快感やこなれ感を演出するという戦術もアリです。オフィスカジュアルだからこそ、スーツには合わせることはないブルゾンやライダースジャケットなどにもチャレンジしてみてください。その場合は、他のアイテムやカラーリングで品位を補完してバランスを整えるのがおすすめです。

カラーに関しては、アウターを着用している時点で秋らしさが感じられるので、そこまで気をつける必要はありません。ただし、ダークトーンや暖色系などの落ち着いた色のほうが秋にはしっくりきます。あまり重厚感を出したくない場合は、明るいトーンでも温かみが感じれるベージュが狙い目です。

秋のメンズオフィスカジュアルのコーデ例

基本ルールと使うべきアイテムがわかったら、秋のオフィスカジュルをコーディネートしてみましょう! ここでは、おすすめしたい「アイテムの組み合わせ」を切り口にして、4タイプのコーディネート例を紹介。着こなしのポイントを解説するので、参考にしてみてください。

ニット×ジャケットの重ね着コーデ

ニット×ジャケットの重ね着コーデ

ビジネスカジュアルやオフィスカジュアルでは、「ジャケット」のインナーとしてTシャツを合わせるのが基本形の1つです。そのTシャツを「ニット」に差し替えるだけで、秋らしいコーディネートは完成します。

しかも、この実例で選んでいるのはタートルネックニット。首周りに高さがあることで、見た目も着心地も保温性が高まっています。さらにこのコーディネートでは、全身をグレーで統一してクールな都会的なムードも演出。それでいて秋らしさも感じられるのは、「ニット×ジャケット」が秋のオフィスカジュアルの基本ユニットとして有能だからです。

ニット×ウールパンツの上品コーデ

ニット×ウールパンツの上品コーデ

ビジネスカジュアルよりさらに着崩せるオフィスカジュアルでは、「ニット」をメインにしたコーディネートも可能です。ただし、その場合は2つの条件をクリアする必要があると思ってください。

1つは、「上品なニットを選ぶ」。目の細かいハイゲージニットをつかったシンプルなデザインのトップスを選ぶのがセオリーです。もう1つは、「上品なアイテムを合わせる」。このコーディネートのように、ウール素材のスラックスを合わせるのが常套手段です。さらに品良く落ち着かせたい場合は、グレーやネイビーなどの定番カラーだけでまとめるようにしましょう。

カーディガン×ジョガーパンツのカジュアルコーデ

秋のオフィスカジュアルで活用したいアイテムの筆頭が「カーディガン」。ジャケットのインナーとして使えるだけでなく、ライトなアウターとして使えるのも大きなポイントです。

王道アイテムのテーラードジャケットと比較した場合、カーディガンのほうがソフトな着心地で動きやすいのが大きなメリット。その長所をさらに活かすなら、同じく動きやすい「ジョガーパンツ」を組み合わせるのがおすすめです。シンプルなデザインのカーディガン×ジョガーパンツをジャストサイズで着こなせば、見た目は上品なのに軽快で動きやすい秋のオフィスカジュアルが出来上がります!!

ジャケット×チノパンの大人コーデ

ビジネスカジュアルでもオフィスカジュアルでも、いわゆるジャケパンスタイルをベースにしつつ着崩すと大人っぽいコーディネートに仕上がりやすくなります。ネクタイを省くノータイ仕様でカジュアルダウンするのが大原則です。

さらに着崩したい場合は、パンツを少しカジュアルにするのがおすすめ。その際に重宝するのがチノパンです。カラーは、チノパンらしさが広がるベージュを選ぶのがイチ押し。アメリカントラッドなムードが漂い、カジュアルだけど品のあるコーディネートに仕上がります。

秋のメンズオフィスカジュアルで押さえるべきカラー

「秋のオフィスカジュアルの基本ルール」では、「秋らしい色合いを取り入れる」と紹介しました。そこでも解説したように、やみくもに秋っぽいカラーを取り入れれば良いわけではありません。では、どんな色をどのように取り入れれば良いのでしょうか。押さえるべきカラーをタイプ別に解説しつつ、カラーの組み合わせ方法についてもここで詳しくレクチャーします!

ブラウン、キャメル、ベージュ系の暖色

ブラウン、キャメル、ベージュ系の暖色

通常は、ジャケットやニットで「秋らしい暖色」を取り入れるのがセオリーです。メインのアイテムでブラウンやキャメルといった温かみのある色を取り入れると、コーディネートが一気に秋めいたムードに仕上がります。

ただし、こちらのコーディネート例は少し上級編。大きめなシルエットのシャツアウターで秋らしい色のキャメル、温かみのあるフランネル生地を取り入れているのがポイントです。少しカジュアルなムードですが、オフィスカジュアルならギリギリ許容範囲。品の良いアイテムを合わせることで、職場にも馴染みやすい雰囲気にまとめています。

バーガンディ、マスタード、オリーブ系のアースカラー

秋らしいカジュアル感を演出するなら、「アースカラー」を取り入れるのもおすすめ。アースカラーとは、大地や植物をはじめとする「地球の自然界に存在する色」をイメージさせるカラーのことです。カーキやオリーブ、マスタードなどが代表的。少しくすんだ色味がナチュラル感や落ち着きを感じさせ、大人な秋のコーディネート作りに適しています。

アースカラーの中でも、赤みがかった暖色はウォーム感が強く、秋らしさもハイレベル。その中でもおすすめなのはバーガンディーで、温かみと品の良さを兼ね備えています。レザーシューズや革小物などでさり気なく取り入れても、秋のムードをアピール!

ネイビー、グレー、ブラック系の定番カラー

ネイビー、グレー、ブラック系の定番カラー

季節を問わず、ビジネススタイルのベースにすべきなのは、やはり「定番カラー」。秋のオフィスカジュアルでも、ネイビー、グレー、ブラックを軸にするのがおすすめです。

この実例のように、定番カラーだけでコーディネートを築いても秋らしさは演出可能。インナーをニットにして生地感でウォーム感を打ち出しているのがポイントです。ダブルのジャケットからにじみ出る重厚感も、秋っぽいムードを後押ししています。

カラーを組み合わせたコーディネートのコツ

秋らしさが打ち出せる暖色やアースカラーは「ポイント使い」で効果的に取り入れるのがおすすめ。季節感をアピールしたいという熱意のままに、秋っぽい色ばかりで全身を統一してしまうと、枯れた印象や老けたムードになってしまうこともあるので、局所的なアクセントとして取り入れるのが賢明です。

ワンポイントでも十分に効果があるので、秋色は最大でもコーディネートの半分ほどの面積までに留めるようにしましょう。あくまで定番カラーをベースにしつつ、ポイントとして秋を感じさせるカラーを差し、生地感も活用しながら温かみを嫌味なく演出のがおすすめ。好バランスに仕上がります。

秋のメンズオフィスカジュアルを格上げするポイント

秋のオフィスカジュアルをブラッシュアップするポイントも解説しておきましょう!  アイテムを選んで組み合わせるだけがコーディネートのすべてではありません。ここで挙げているようなディテールにまでこだわってこそ、本当におしゃれなコーディネートは完成します。

ネクタイやチーフなどの「小物使い」

コーディネートの仕上げは「小物」と言っても良いほど小物は大切です。オフィスカジュアルではノータイが基本ですが、Vゾーンが寂しく感じる場合は、あえてカジュアルな「ネクタイ」を締めるという手もあります。その場合、シルクのネクタイはドレス感が強いので、ウール素材やニット生地を選ぶとコーディネートになじみます。

また、胸元の物足りなさは「ポケットチーフ」でもカバー可能です。シンプルな折り方のTVフォールドで差すだけでも、寂しい印象は払拭。色でインナーとリンクすると、一気にあか抜けた印象になります。

また、秋らしいカラーを小物のみでポイント使いするのもおすすめ。コーディネートのバランスを崩すことなく季節感が演出できます。

適度に取り入れる「トレンド要素」

オフィスカジュアルは、基本通りにコーディネートするだけでも十分におしゃれ。ただし、さらなる格上げを目指したい場合には、トレンド要素もさり気なく取り入れるのが効果的です。

秋のオフィスカジュアルに関しては、秋の季節感とトレンドの要素をミックスするようなイメージで取り入れるのがおすすめ。トレンドのカラーがいくつかある場合は、その中から秋らしい暖色系を選べば違和感なく取り入れられます。生地などに関しても、秋らしい温かみを感じさせるようなものを選べば良いだけです。

また、背伸びする必要はなく、奇抜にする必要もありません。トレンド要素から自分にとって取り入れやすいものをピックアップし、気負わず取り入れましょう。

「季節感」のあるアイテム選び

何度か解説している通り、季節感はおしゃれなコーディネートに欠かせない要素です。オフィスカジュアルでもそれは同じで、わかりやすい例は秋らしい「カラー」。ただし、色使いで季節感を演出する人はわりと多数派です。

差をつけるなら、「生地感」や「素材感」で秋らしさを演出するのがおすすめ。具体的には、毛羽感のあるニットがイチ押しです。コーディネートに落ち着いた色味のニットを取り入れるだけで、秋をイメージさせるウォーム感が漂い始めます。カジュアルになりすぎないか不安になるかもしれませんが、毛羽が短く編み目の細かいハイゲージニットのアイテムを選べば、オフィスに適した品格もキープできます。また、ツイードやフランネル、コーデュロイなどの生地も秋を感じさせる温かみを醸出。生地感で秋らしさを演出してみてください!

きちんと整えた「ヘアスタイル」

いくらコーディネートがおしゃれでも、髪の毛に寝癖がついたままでボサボサになっていたら、全体としてはおしゃれに見えません。ヘアスタイルまで整えてこそ、コーディネートは完成すると思ってください。

コーディネートにマッチするヘアスタイルまで突き詰められたら理想的ですが、まずは自分や職場に合った髪型にするだけでも十分です。ヘアスタイルをはじめとする身なりまできちんと整えこそ、コーディネートの品位が引き立ち、完成度が高まります。

秋のメンズオフィスカジュアルに関するよくある質問

最後に、オフィスカジュアルに関するFAQも紹介して回答しておきましょう。よくある質問を4つピックアップしたので、これまでの解説とともにチェックし、隙のない秋のオフィスカジュアルを完成させてください。(ここのQ&Aを読んでもわからない点がある場合は、〈SOLVE(ソルブ)〉をはじめとするブランドやショップのスタッフに聞いてみましょう!)

秋のオフィスカジュアルに適したアウターは?

アウターとしてはやはりジャケットが最適です。オフィスカジュアルの基本アイテムでもありますが、秋らしいカラーや生地で季節感を演出すると差がつけられます。

少し寒くなってきたら、ライトなトレンチコートやステンカラーコートもおすすめ。定番カラーでもあるアースカラーを選ぶと、秋らしさが打ち出せます。

また、気軽に羽織れるカーディガンもあると便利。温度調整もしやすので、1枚は用意しておくのがおすすめです。

秋のオフィスカジュアルに取り入れやすいトレンド要素は?

トレンド要素のうち、簡単に取り入れやすいのが「トレンドカラー」です。その中から温かみのカラーを選んでコーディネートの組み込めば、秋のオフィスカジュアルが容易にアップデートできます。

例えば2024年の秋は、「ピーチファズ」「ハローブルー」「デザートオレンジ」「グミピンク」「アクアブルー」「モスグリーン」「モカブラウン」などがトレンドカラーとして挙げられています。その中でもとくに「ピーチファズ」の注目度が高く、しかも秋らしい温かみを感じさせる暖色系なので、取り入れてみてください。

ちなみに「ピーチファズ」はソフトな桃色で、ピンクとオレンジの中間のような色味。淡いトーンなのでコーディネートに取り入れやすい色でもあります。たとえ正確なピーチファズではなくても、少しピンク掛かった色味を取りれることで、旬なムードが演出できます。

秋のオフィスカジュアルで避けるべきNGコーデは?

実際の温度感はさておき、周囲から寒々しく見えるようなコーディネートは避けるべきです。再三レクチャーしているように、おしゃれには季節感が重要なので、季節外れな印象ではおしゃれには見えません。そればかりか、季節感の欠如は常識が欠如している人という印象につながることもあります。

秋に注意すべきなのはブルーの使い方です。サックスブルーを始め、ロイヤルブルーやネイビーといったブルー系の寒色をコーディネートのメインにすると、爽快感が高まりすぎて秋とはミスマッチに。ビジネススタイルの定番カラーとはいえ、秋はブルーの清涼感を効かせすぎないように注意しましょう。

秋のオフィスカジュアルで着回し力の高いアイテムは?

カーディガンは着回しやすいイチ押しのアイテムです。シャツやTシャツの上に羽織るだけで、秋らしいオフィスカジュアルの上半身が完成します。

しかも、テーラードジャケットのインナーとしても流用が可能。そのためにも、薄手なハイゲージニットを選ぶのがおすすめです。ハイゲージのニットは編み目が細かく上品な生地感なので、ビジネスシーンにもすんなり馴染みます。

まとめ

まとめ

秋のオフィスカジュアルを築くためのアイテム選びやコーディネートのポイントは押さえられたでしょうか?  詳しく解説してきたからこそ、複雑に考えてしまうかもしれませんが、重要なポイントは意外とシンプル。基本的なコーディネートをベースにしつつ「秋らしさ」を少し加えれば良いだけです。

秋らしさが演出できる要素は主に2つで、秋を感じさせる「カラー」と「生地感」です。〈SOLVE(ソルブ)〉にも、コーディネートに秋らしさがプラスできるアイテムが揃っていますので、ぜひ一度チェックしてみてください!

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