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【入門編】メンズオフィスカジュアルのコーデを紹介!ビジネス向きの服装を解説

メンズのオフィスカジュアルの基本情報を紹介

メンズのオフィスカジュアルの基本情報を紹介

今回は、採用する職場が増えている「オフィスカジュアル」の基本について詳しく解説します。最初はルールやマナーを覚えるのが面倒に思えるかもしれませんが、いったんインプットしてしまえばビジネスマンである限り使える知識になるので。ここで覚えてしまいましょう!

メンズオフィシャルカジュアルとは?

「オフィスカジュアル」とは文字通り、オフィスで過ごすためのカジュアルなコーディネートのことです。ビジネススーツを着用したコーディネートとは異なり、適度に着崩しているのがポイント。ただし、ビジネスシーンに相応しいコーディネートである必要もあるため、自由に着崩して良いわけではありません。ルールやマナーを守るのがおすすめです。

メンズビジネスカジュアルとの違い

「オフィスカジュアル」と「ビジネスカジュアル」は似ているようで異なる部分もあります。その違いは決して難しいわけではありませんので、下記のポイントを確認してここで覚えてしまいましょう!

◆オフィスカジュアル: 自社オフィス(=社内)のみに対応する少しカジュアルな仕事着

◆ビジネスカジュアル: 他社への訪問などを含むビジネスシーン全般に対応する少しカジュアルな仕事着

オフィスカジュアルは自社内で仕事をする際のコーディネートなので、ビジネスカジュアルよりも少しカジュアルなイメージ。よりカジュアルなアイテムも選択肢に入れて良いビジネススタイルです。

【入門編】メンズオフィスカジュアルコーデのポイント4つ紹介

【入門編】メンズオフィスカジュアルコーデのポイント4つ紹介

社内用のオフィスカジュアルとはいえ、仕事着であることには変わりありません。そのため、ビジネスシーンに相応しいポイントは押さえておく必要があります。ここでは、とくに重要な4つのポイントを挙げて解説しましょう。

清潔感があるか

社会人として最低限のルールとも言えるのが、「清潔感のある服装」を選ぶこと。不潔な印象につながる服装では、周囲の同僚に不快感を与えたり、来客があった際に会社のイメージを損なったりしかねないからです。具体的には、下記のポイントを意識することで清潔感が演出できます。

◆汚れは落とす
◆シワは取る
◆汗じみを防ぐ
◆ダメージ加工は避ける

襟付きのアイテムか

ビジネススタイルとしての品位を保つための重要なポイントが「襟」です。「襟のないTシャツ」はカジュアルな印象が強く、「襟のあるポロシャツ」は少し品良く映るという違いがあるのです。襟付きのアイテムをポロシャツ以外にも挙げておくと、シャツとジャケットのみ。つまり、「ポロシャツ」「シャツ」「ジャケット」のいずれかを着用すれば、必要な品格が確保できます。

考え方としては、基本的にはシャツかポロシャツを着用するようにしながら、ジャケットを羽織る場合はインナーをTシャツにしてもOKとするのがおすすめです。Tシャツ1枚でOKという企業や職場もありますが、問題ないという確証が持てない限りは襟付きを選んでおきましょう。

色は定番色か

派手な色を選ぶと、悪目立ちしてカジュアル感が強くなってしまいます。反対に、「定番カラー」を選ぶだけでビジネスシーンに馴染んで品良く映ります。

ビジネススタイルにおける定番カラーは「ネイビー」「グレー」「ブラック」「ホワイト」。ブルーやベージュなども許容範囲ですが、全体として落ち着きを感じさせるカラーリングにまとめることが大切です。

サイズは大きすぎていないか

ビジネススタイルは「ジャストサイズ」が原則です。カジュアルなスタイルではオーバーサイズなどが市民権を得ていますが、それはあくまでオフのシーンに留めるべき。仕事着でオーバーサイズを選んでしまうと、ダラしない印象につながってしまうからです。オンのビジネスシーンではジャストサイズを選び、品位を感じさせるコーディネートにまとめように心掛けましょう。

メンズオフィスカジュアルの必須アイテムを解説!選び方まで紹介

メンズオフィスカジュアルの必須アイテムを解説!選び方まで紹介

オフィスカジュアルに必要なポイントを押さえると、必須アイテムも自ずと決まってきます。ここでは、定番アイテムを紹介しつつ、その選び方まで解説。この5アイテムをそつなく揃えれば、オフィスカジュアルは完成します!

シャツ

ビジネスシーンで着用するシャツは「長袖」が基本です。さらに、オフィスカジュアルはノータイが原則なので、ネクタイをしなくても首元がまとまりやすい「襟型」を選ぶようにしましょう。具体的には、襟先が広めに開いている「ワイドカラー」や「カッタウェイカラー」、襟先が固定できる「ボタンダウンカラー」がおすすめです。

色や柄は、ビジネスシーンでおなじみのタイプを選ぶのがベター。「モノトーン」か「ブルー系」の色が基調で、「無地」か「シンプルなストライプ柄」のシャツを選べば、汎用性は抜群です。

ポロシャツ

半袖のトップスを着用したい場合は、ポロシャツを選ぶようにしましょう。もともとはスポーツ由来のアイテムですが、襟付きで適度な品があるため、夏場は着用が認められているオフィスが大半です。

ポロシャツは仕様や色柄のバリエーションが豊富ですが、ビジネスシーンにマッチするのは落ち着きのあるタイプ。「ネイビー」、「ブラック」、「ホワイト」といった定番カラーの無地を選ぶのがおすすめです。

さらに最近は、台襟がついたいわゆる「ビズポロ」と呼ばれるタイプが主流。首元がシャツに近い印象で、ジャケットにも馴染みやすいのが大きな特徴です。

スラックス

オフィスカジュアルとは言え、パンツも品格を感じさせるタイプを選ぶのがおすすめ。その筆頭が「スラックス」です。ポケットなどのディテールがシンプルで、穿き回しやすいのが大きな特徴。トップスを選ばずコーディネートできます。

最近は、見た目がスラックスでありながらイージーパンツの仕様を取り入れた「イージースラックス」と呼ばれるタイプや、ストレッチ性などを備えた高機能なタイプが増えています。上品でありながら穿き心地も快適なスラックスを選べば、ストレスが軽減できるのでおすすめです。

定番カラーは「グレー」「ブラック」「ネイビー」。春夏は明るいトーンやホワイト、秋冬はブラウンやカーキなど、季節感を意識しながら色でアレンジするとおしゃれです。
 

チノパン

スラックスよりもややカジュアル度が高い定番パンツが「チノパン」です。そもそもチノパンは、「チノクロス」と呼ばれる生地を使ったパンツの総称。細かいバリエーションはいろいろありますが、オフィスカジュアルに適しているのは、スラックスに近いシンプルなタイプです。

定番カラーは「ベージュ」「ネイビー」「ブラック」「カーキ」など。そうした色の無地を選んでおけばオールマイティーに着用できます。どの色を選んだとしても生地感がややカジュアルで、トラッドな雰囲気を備えているのもポイント。基本的にはどんなトップスにも合いますが、ジャケットを羽織る場合はテイストやカジュアル感が近いブレザーが好相性です。
 

テーラードジャケット

オフィスカジュアルではテーラードジャケットが必須というわけではありませんが、持っておくとかなり重宝します。なぜなら、ポロシャツやTシャツの上に羽織るだけで、きちんと感が手軽に補完できるからです。ただし、その前提としてビジネス向きのテーラードジャケットを選ぶ必要があります。とはいえ難しい話ではなく、スーツのジャケットのような仕様を選べば良いだけ。「ノッチドラペル」、「セットインポケット」、「センターベント」か「サイドベンツ」を採用したジャケットです。ただし、スーツのジャケットを流用するのではなく、単体のジャケットもしくは少しカジュアルなセットアップのジャケットを着るのが鉄則。上下セットで着用するのが前提のジャケットと、単体でも着回せるように想定したジャケットでは、着丈などのバランスが異なるからです。

色柄や生地も品格を感じさせるタイプを選ぶようにしましょう。「ネイビー」や「グレー」といった定番カラーの「無地」、「ウール」やそれに近い「上質感ある生地」を選ぶのがおすすめです。おしゃれとしてカジュアルなジャケットを選ぶ場合は、もう少しカジュアルな色柄やディテールを選んでも問題ありません。

ローファー

ウェア類のカジュアル度に合わせ、足元まで適度にカジュアルなタイプで揃えられたら統一感が生まれておしゃれ。モノトーン系のシンプルなスニーカーでも問題はありませんが、よりビジネスシーンにマッチするのは「ローファー」です。スーツに合わせるような革靴よりもカジュアルでありながら、スニーカーよりも上品。まさにオフィスカジュアルを体現しているようなバランスが魅力です。

ローファーもやはり、王道カラーを選ぶのがおすすめです。「ブラック」か「ブラウン」を選んでおけば幅広く使えます。

素材は「スムースレザー」と「スエード」が定番。毛羽感のあるスエードはややカジュアルな印象になりますが、こなれ感や温かみが演出可能。コーディネートや季節に合わせて活用しましょう。

【おすすめ】メンズオフィスカジュアルの着こなし方を紹介

オフィスカジュアルの模範解答が具体的にイメージできるように、コーディネートも紹介しておきましょう。キーとなるアイテム別に実例を紹介しますので、参考にしながらオフィスカジュアルのコーディネートを組み立ててみてください!

シャツを利用した着こなし方

シャツを利用した着こなし方

シャツの正統派は、色は「モノトーン」か「ブルー系」がベース、柄は「無地」か「シンプルなストライプ」。ここで選んでいるのも正統派で、ブルー基調のストライプ柄です。

シンプルなストライプ柄ではありますが、無地よりも少し華やかなムード。スラックスをダークなチャコールグレーにすることで、適度に引き締めています。定番のアイテムしか選んでいないコーディネートですが、ジャストサイズで着こなせばしっかりおしゃれに仕上がるという好例です。

ポロシャツを利用した着こなし方

ポロシャツを利用した着こなし方

ポロシャツは、暑い夏にトップスを半袖にしたい時に重宝するアイテム。「ビジポロ」と呼ばれる台襟付きのタイプを選べば、シンプルに着こなすだけで品良くまとまります。このコーディネートもまさにシンプルな着こなし。定番カラーである白のポロシャツを主役にしつつ、スラックスとローファーを合わせただけです。

それなのにおしゃれで上品に見えるのは、ジャストサイズにしているから。丈が短めのポロシャツを選びつつ、裾を出して適度なリラックス感も醸出しています。TPOに合わせてテーラードジャケットを重ねれば、フォーマル感や保温性が上乗せ可能です。

ジャケットを利用した着こなし方

ジャケットを利用した着こなし方

オーセンティックなジャケパンスタイルをベースにしつつ、インナーをTシャツにしてオフィスカジュアルとして着崩したコーディネートです。ジャケットもいたって正統派。「ノッチドラペル」「セットインポケット」「センターベント」と、スーツのジャケットと同じ仕様を採用していますが、単体でも着回せるバランスの1着です。そんなネイビーのジャケットをはじめ、他のアイテムも定番品ばかり。グレーのスラックス、白いTシャツ、黒いタッセルローファーを合わせています。

スラックスを明るめのトーンにしつつ、Tシャツとポケットチーフの連携で白の差し色を強調し、爽快に仕上げているのもポイント。保温性をプラスしたい場合は、Tシャツの上に薄手のニットやカーディガンを重ねると簡単に温度調整できます。

メンズオフィスカジュアルコーデの注意点3選

メンズオフィスカジュアルコーデの注意点3選

最後に、オフィスカジュアルをコーディネートする上での注意点も紹介しておきます。こうした部分まで抜かりなく仕上げてこそ、王道的だけどおしゃれなオフィスカジュアルが完成します!!

汗対策をする

シャツやポロシャツがメインになるオフィスカジュアルは、ジャケットを着用するコーディネートよりも汗染みが目立ってしまいます。周囲に不快感を与えないように、できる限りの対策を講じるのがマナーです。

もっとも効果的な対策は「高機能インナー」の活用。シャツの中に吸汗速乾性の高いインナーを着ると、汗を素早く分散して汗染みが目立たないようにしてくれます。

また、シャツ自体の「色選び」も重要。濡れた部分が目立たない白、黒、ダークカラーを選ぶようにすると効果的です。汗染みは季節を問わず不快感につながりかねませんので、夏だけでなく1年を通して対策を怠らないようにしましょう。

露出を控える

比較的カジュアルな服装とはいえ、オフィスカジュアルはビジネスシーンを想定した仕事着です。そのため、いくら暑い夏の時期だとしても、仕事場に相応しくないレベルの露出はNGだと思ってください。

象徴的なアイテムがショートパンツやハーフパンツ。環境省が定めたガイドラインでも、スーパークールビズでさえハーフパンツはNGとなっています。職場では原則として穿かないようにしましょう。同様に、タンクトップ(ランニングシャツ)も原則NGです。

派手な色や柄を避ける

くり返しになりますが、オフィスカジュアルはあくまで職場で着用するコーディネートです。いくら個性を主張したいからといって、派手な色や柄を選んでしまうと社会人としての常識を疑われかねません。仕事上でプラスの面があるならまだしも、大したメリットもないのに派手な色や柄を選ぶのは得策ではないでしょう。

定番カラーや無地のアイテムをベースにして品格を確保したうえで、ちょっとした色の違いや細かいディテール、さり気ない小物使いなどでささやかに個性を匂わせる程度がビジネスシーンではむしろおしゃれです。

【まとめ】基本を突き詰めるだけでオフィスカジュアルはおしゃれになる!

スーツスタイルよりは選択肢の広いオフィスカジュアルですが、あくまで仕事着。何でも許されるほど自由なわけではありません。だからこそ、ここで解説した原則を突き詰めてコーディネートの軸にするのがおすすめ。基本的なルールやマナーを守るだけでも、仕事着としておしゃれなオフィスカジュアルが築けるようになります。

コーディネートの実例でも使用していますが、〈SOLVE(ソルブ)〉にもオフィスカジュアルの入門編に最適なアイテムが揃っています。正統派の基本アイテムから手に入れてみてください。

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