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スーツに合うワイシャツはどれを選ぶ? 選ぶ際のポイントからコーディネートまで紹介

スーツに合うワイシャツを選ぶ際の6つのポイント

スーツに合うワイシャツを選ぶ際の6つのポイント

ビジネススーツに合わせるアイテムとして欠かせないのが「ワイシャツ」です。どんなワイシャツを選べば良いのかなんとなく理解している人も多いようですが、ここできちんと選ぶ際のポイントを確認してみてはいかがでしょう? 何を選んで良いかまったくわからない人も、ここで解説する6つのポイントをチェックすれば、選ぶべきワイシャツが自ずと絞り込めます。

サイズ

ビジネススーツをおしゃれに着こなすには、「サイズ感」が大切。それはワイシャツでも変わりません。スーツと同じく体にフィットするジャストサイズが原則。とは言え、スーツを着ている際は大半が隠れるため、スーツでは隠れない「首回り」と「裄丈」をとくに重視すべきです。「首回り」のサイズは、喉仏(のどぼとけ)あたりの1周の長さを測った実寸値に1〜2cm程度をプラスするのが目安。「裄丈」のサイズは、手を自然に下ろした状態で「背面側の首の付け根」〜「肩の先端」〜「肘」〜「手首の突起した骨(手首のくるぶし)」までの長さを測り、同じく1〜2cmほど足します。こうして算出したサイズを基準にジャストなワイシャツを選びましょう。ちなみに、既製品のドレスシャツは「38−80」といったサイズ表記が一般的。これは、首周り38cm、裄丈80cmを意味しています。

襟の形

ワイシャツでは、「襟型」とも呼ばれる「襟の形」も重要。首元やVゾーンの印象を大きく左右する要素だからです。オールマイティーに使えるのは「セミワイドカラー」。襟の角度が100〜120度くらいの襟型です。それよりも狭い「レギュラーカラー」は75〜90度ほどで、少し広めの「ワイドカラー」は120〜140度くらい。ネクタイを締めた際の結び目の大きさや、ジャケットのラペル幅などとのバランスを考慮して、バランスの良い襟型を選ぶのがセオリーです。 さらに広く開いた「ホリゾンタルカラー」は襟の開きが180度ほどで、「カッタウェイ」は190度以上なのが一般的。いずれもスッキリした印象で、ノータイでも決まりやすい襟型です。また襟の開き具体とは関係なく、襟先をボタンで固定する場合はすべて「ボタンダウンカラー」。襟先がバタつかずまとまりやすのが利点ですが、ややカジュアルな仕様になります。

【参考】襟型にはどんな種類がある?

【参考】ネクタイの結び方はこちらをチェック

色・柄

当然ながら、ワイシャツは色や柄で印象が大きく変わります。日本では「白」が王道。欧米などの海外では「サックスブルー」が王道で、日本でも定番としてビジネスシーンで広く使えます。それ以外のカラーは少しカジュアルな印象になると認識してください。また、柄は「無地」がもっともフォーマル。それに近い「織り柄」も上品な印象で、「ストライプ」も定番として幅広く使える柄です。「チェック」やその他の柄はややカジュアルな印象を与え、派手になるほどカジュアル度も高まると覚えておきましょう。

【参考】シャツを見る

 

素材・生地感

ビジネス用のワイシャツに使われている素材は「コットン」が主流。そこに「ポリエステル」や「ポリウレタン」を組み合わせ、耐久性、速乾性、ストレッチ性などを高めているのが一般的です。そうした素材だけでなく、糸の太さや織り方によっても生地感は変わります。生地感が滑らかでツヤやかなほどエレガントで上品な印象。「ブロード」がその代表格です。反対に、少し目が粗い「オックスフォード」はややカジュアル。ただし、細い糸を使った「ロイヤルオックスフォード」などは気品があり、織り方だけでなく糸の太さや見た目の印象も影響します。

手入れのしやすさ

ビジネススーツに合わせるワイシャツは日常着として使用するアイテムなので、ケアのしやすさも大切な指標。とくに最近は、高機能な生地を使ったワイシャツが増えているため、お手入れのしやすさを優先するのもひとつの手です。イージーケアにつながる主な機能は、シワが生まれない「防シワ性」、型崩れしない「形態安定性」、汚れにくい「撥水性」&「防汚性」、乾きやすい「吸水速乾性」など。アイロン掛けが面倒な人は、「防シワ性」の高いワイシャツを選ぶとかなり日常使いしやすくなります。

値段

値段もアイテムを選ぶ上で大切なファクター。とくにワイシャツは、生地の種類や仕立て方によって「大きな価格差」があるので注意しましょう。量販店や低価格ブランドでは3000円以下で買えるワイシャツもあります。また、インポートの高級ドレスシャツはその10倍以上の価格でも珍しくありません。クオリティーや予算との兼ね合いも含めつつ、「納得できる値段」のワイシャツを探してみてください。

定番ワイシャツを使ったビジネスコーデ4タイプ

定番ワイシャツを使ったビジネスコーデ4タイプ

ビジネススーツに合わせるワイシャツの選択肢はそう多くありません。だからこそ、まずは定番的なワイシャツを確保して着回すのがおすすめです。いろいろな着こなしに用いることでコツがわかり、自分ならではのこだわりも見えてきます。典型的な4タイプのお手本を紹介するので、是非ご参考に!

サックスブルーのワイシャツ × ダークネイビーのスーツ

ビジネススーツに合わせるシャツの定番であるサックスブルーの無地をセレクト。ダークなネイビーのスーツに合わせると、軽快感が加わって爽やかさが匂い立ちます。さらに、ブラウン系のレジメンタルタイを合わせているのもポイントです。サックスブルーやネイビーなどのブルー系にブラウン系のカラーを組み合わせる色使いは相性が抜群。それを表した「アズーロ・エ・マローネ」というイタリア語がファッション業界で浸透しているほどです。寒色系と暖色系という正反対の性質を持つ色同士だからこそ、お互いの魅力を引き立て合うのがポイント。こなれたムードを醸し出し、おしゃれな印象が高まります。

サックスブルーのワイシャツ × ライトグレーのスーツ

サックスブルーの無地シャツはオールマイティーに使えるアイテム。ライトグレーを始めとする明るいトーンのスーツに合わせると、持ち前の爽快感が引きちます。全体が明るいカラーばかりになると全体的にぼんやりして軽薄な印象になることもありますが、ここではダークなネイビー基調のレジメンタルタイト引き締め役として投入。爽やかなだけでなく精悍な印象も感じさせる好バランスなスーツスタイルに仕上げています。

ストライプ柄のシャツを使ったジャケパンスタイル

白地に青いラインが並んだストライプ柄もワイシャツの定番。どんなスーツにも合いますが、ここではジャケパンスタイルに合わせています。無地よりも表情のあるワイシャツが、軽妙洒脱なコーディネートにマッチ。スラックスをチノパンライクなベージュにすることで、トラッドテイストを加味しているのもポイントです。ニットタイでさり気なくハズし、こなれたムードを拡大!

ストライプ柄のシャツを使ったシャツスタイル

モントーンカラーのストライプ柄もワイシャツの定番。ここでは、白地にグレーのラインが配置されたストライプ柄を選んでいます。上品だけど表情もあるストライプは、シンプルに着こなしても無難に見えずおしゃれにまとめやすいのが長所。ワイシャツが主役のコーディネートにも使いやすい柄です。どんなカラーのスラックスでもマッチしますが、カジュアル感を高めたいならグレーよりもベージュが狙い目。

ワイシャツの中のインナーはどうする?

ワイシャツの中のインナーはどうする?

結論を先に言ってしまうと、「外からは見えない高機能なインナーを着る」のが正解。ワイシャツはもともと下着だったため、インナーを着るのは間違いという考え方も以前はありましたが、それは時代も場所も異なる話。環境の変化に合わせて着こなしも変化するものです。しかも高温多湿な日本は汗をかきやすく、ワイシャツに汗がべったりついた姿は着ている人も見ている人も不快。より快適に仕事をするために、インナーを活用しない手はありません。 ただし、どんなインナーを着てもOKではありません。インナーが常に首元などから見えていると、せっかくのスーツ姿も台無し。そこで、外からは見えにくいインナーを選ぶのが鉄則です。具体的には、ネックが深いタイプのインナーが必須。ネクタイを外してワイシャツをはだけても、外からは見えないのが1つの基準です。また、「肌と同化するベージュ系カラー」か「シャツと同じ色」なら、生地から透けて見えることもなくて安心。ジャケットを脱いでもエレガントなシャツスタイルになります。 最近は、吸汗速乾、抗菌防臭、接触冷感といった機能を備えたインナーが一般化。高機能なインナーを選べば快適性はアップします。実は〈SOLVE(ソルブ)〉でもワイシャツに最適なインナーを取り扱い中。ほしい要素をすべて押さえた専業ブランドの逸品なので、選択肢に入れてみてください。

▶グンゼ SEEK(インナー)

【まとめ】ワイシャツはオーダーメイドもおすすめ

【まとめ】ワイシャツはオーダーメイドもおすすめ

スーツやビジネススタイルに合わせるワイシャツの選び方がシミュレーションできたでしょうか? すでに解説した通り、まずはジャストサイズで定番カラーのワイシャツを着こなすところから始めるのがおすすめです。 もしもぴったりのサイズが見つからなかったり、ディテールの一部がどうしても気に入らなかったりする場合は、シャツをオーダーメイドするのも賢い手段。とくに最近は、リーズナブルな価格でオーダーシャツが作れるブランドも増えています。その筆頭が〈SOLVE(ソルブ)〉。価格は6,600円〜14,000円で、選べる生地は180種類以上もあり、高機能な生地も選べます。しかもオプション追加も無料で、30日以内ならお直しまで無料。ワイシャツを新調するなら、試しに1度オーダーしてみてはいかがでしょうか?

▶「初めてのオーダーシャツ」

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