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【動画解説付】ワイシャツはサイズ感がポイント!正しい測り方や確認方法を詳しく解説

監修:SOLVE編集部

ワイシャツは、ビジネスシーンだけでなく、結婚式や葬儀などの冠婚葬祭でも使えるアイテムです。サイズやスタイルの違いで、着心地はもちろん見た目の印象も大きく変わりますが、自分に合ったサイズが分からないという人も少なくありません。

今回は、ワイシャツのサイズについて、正しい測り方やスタイルの選び方などを紹介します。着用シーンの多いワイシャツを、カッコよくスマートに着こなすための参考にしてください。

ワイシャツのサイズを知るには?

ワイシャツのサイズを知るには?

まずは、一般的なサイズ表記や自分のワイシャツのサイズを確認する方法について説明します。

1-1 ワイシャツのサイズ表記を確認しておく

一般的なワイシャツは、首回りと裄丈のサイズを基準に作られています。首回りは、首を一周した長さのこと、裄丈は、首の付け根の中心から肩、肘、手首を通り、袖先までの長さのことです。このため、ワイシャツのサイズ表記はM、Lといったサイズに加え、首回りと裄丈のサイズが併記されています。

SOLVEのワイシャツのサイズは、以下の通りです。

  • ・XSサイズ=首回り36㎝・裄丈78㎝
  • ・Sサイズ=首回り38㎝・裄丈80㎝
  • ・Mサイズ=首回り40㎝・裄丈83㎝
  • ・Lサイズ=首回り42㎝・裄丈85㎝
  • ・XLサイズ=首回り44㎝・裄丈88㎝
  • ・2XLサイズ=首回り46㎝・裄丈90㎝

国内メーカーの既製品のワイシャツのサイズは、首回りと裄丈が1~4㎝程度の刻みで構成されている場合がほとんどですが、細かい寸法はメーカーによって異なります。このため、同じMサイズでも、首回りと裄丈に1~2㎝程度の差があることがあります。

なお、海外メーカーのワイシャツは、国内メーカーのワイシャツとサイズ表記が異なるため注意が必要です。

1-2 手持ちのワイシャツのサイズを確認する

サイズの合ったワイシャツを持っている場合、そのサイズ表記のタグを見ることで、自分の体型に合うサイズを確認できます。サイズが記載されている場所はメーカーによって異なりますが、襟裏部分などワイシャツの裏に記載されていることが多いです。

例えば、「M-82」などと記載されていた場合、「Mサイズで裄丈82㎝」が自分に合ったワイシャツのサイズだと知ることができます。ほかにも、「M(40-83)」などと表記されていることもあります。この場合、「Mサイズで首回りが40㎝、裄丈83㎝」が自分に合ったサイズです。

手持ちのワイシャツで着心地のいいものがない場合、一度しっかり採寸してみるのがおすすめです。

ワイシャツのサイズの正しい測り方

ワイシャツのサイズの正しい測り方

サイズが合ったワイシャツを見つけるには、ワイシャツのサイズの正しい測り方を理解することが大切です。

体を測る際はできるだけ薄着で、メジャーをきつく締めすぎないようにしましょう。自分で採寸するのが難しい場合には、家族や友人に測ってもらうのがおすすめです。また、体型に合ったワイシャツを持っている場合は、サイズ表記のタグを見る以外に、ワイシャツを測ってサイズを知る方法もあります。

首回り、裄丈、手持ちのワイシャツの正しい測り方について詳しく説明します。

2-1 首回りの寸法を測る

首回りの寸法は、のど仏の下あたり、普段シャツを着た時に襟の付け根がくる付近でメジャーをまわし、首元を一周測ります。

自分で採寸する場合には、鏡を見ながら測ると安心です。前からだけでなく、横からも確認し、メジャーがゆるんだり、斜めになったりしていないか気を付けましょう。家族や友人に手伝ってもらえるなら、お願いするのがおすすめです。

首回りは実寸にプラス2cmしたワイシャツを選びましょう。

ワイシャツは、首回りのサイズ感で印象が変わります。ワイシャツをジャストサイズで着用したいときには、首回りの実寸にプラス2㎝の基本のサイズを、タイトな印象で着用したいときには、首回りの実寸にプラス1㎝のワイシャツを選びましょう。首回りの実寸にプラス3㎝のサイズのワイシャツを選ぶと、ゆったりした印象になります。

2-2 裄丈の寸法を測る

裄丈は、自然に腕を下ろした状態で、首付け根の中心から、肩先、肘を通り、手首からプラス2cm程度のポイントまでの長さを測ります。一人で測るのは難しいため、家族や友人に手伝ってもらうのがいいでしょう。

首付け根の中心は、首を前に倒したとき、骨が出る位置が目印です。首付け根の中心から、肩先、肘を通り、手首の骨が出ている部分より2cm程度先のポイントまでを測ります。手首のポイントまでで測ると、ジャケットと合わせた際にやや袖が短く感じてしまいます。シャツの袖は、ジャケットの袖口から1~2cm出る長さが理想的です。

【参考】その他のサイズを測る

2-3 手持ちのワイシャツの寸法を測る

自分の体型に合ったワイシャツを持っているなら、ワイシャツの寸法を測るという方法もあります。手持ちのシャツなら、メジャーさえ用意すれば自分一人で正確に寸法を測れます。

首回りは、ワイシャツの襟を広げて置き、襟内側のボタンの縫いつけてあるところから、襟のカーブに沿ってメジャーを伸ばし、ボタンホールの中心までの寸法を測ります。

裄丈は、襟の付け根の中心から肩先を通り、袖口の先端までの長さを測ります。

手持ちのワイシャツを測るなら、首回り、裄丈だけでなく、肩幅、着丈、胴回りなどより多くの部分を採寸し、その寸法でワイシャツをオーダーするのもおすすめです。手持ちのワイシャツと同じような、自分の体型に合った着心地のいいワイシャツを作ることができます。

サイズ確認のポイント

サイズ確認のポイント

ワイシャツは、首回りや裄丈を正しく測ったうえで寸法に合ったサイズを選ぶことが基本ですが、実際に着用してサイズ感が合っているかどうか確認することも大切です。ワイシャツが自分のサイズに合っているかどうかを確認する2つのポイントを説明します。

3-1 首回りのサイズ感

首回りのサイズ感は、ワイシャツのボタンを1番上まで留めた状態でチェックします。

着用した状態でサイズ感が合っているか確認する場合には、シャツと首の間に指何本分の隙間があるかで判断します。シャツと首の間に指2本分の隙間がある状態が、ジャストなサイズ感です。指3本分の隙間があるならゆったり目、指1本分の隙間ならタイト目なサイズ感と判断できます。

着用感の好みから選ぶといいでしょう。

3-2 裄丈の目安

シャツの裄丈は、ジャケットを羽織った状態で確認します。ジャケットから1~2㎝程度ワイシャツの袖が出る長さがジャストサイズです。

【参考】その他のサイズを測る

体型や好みに合ったスタイルの選び方

体型や好みに合ったスタイルの選び方

サイズによってワイシャツのサイズ感が異なるのはもちろんですが、もうひとつのポイントとなるのが、ワイシャツのスタイルです。ワイシャツは、同じサイズでもスタイルが違うと、たとえば胴回りに8~10㎝程度差があるなど、大きくサイズ感が異なる場合があります。

スタイルによるサイズ感の違いはブランドによって大きく異なるポイントです。型紙の違いでスタイルを分けているブランドも少なくありません。基本的には、サイズを見て、自分に合ったものを選びましょう。

代表的なスタイルである「スリムスタイル」「ふつう(標準)スタイル」について、特徴を説明します。

4-1 スリムスタイル

スリムスタイルのワイシャツは、肩や腕回り、胴回りを絞った細身でスタイリッシュなシルエットが特徴です。一般的なワイシャツのシルエットではダブつきを感じるような、スリム体型~普通体型の人におすすめです。

首回りと裄丈がジャストサイズでも、肩や腕回り、胴回りがブカブカすぎると、だらしない印象を与えてしまう場合があります。標準的なシルエットのワイシャツで首回りと裄丈を合わせると胴回りなどがブカブカになってしまう人でも、スリムスタイルならダブつき感を軽減させ、スッキリと着こなせるのでおすすめです。

スリムスタイルはスマートに見えるため、仕事ができる印象を演出できます。

4-2 ふつう(標準)スタイル

ふつう(標準)スタイルのワイシャツは、肩や腕回り、胴回りにほどよいゆとりがあるスタンダードなシルエットです。自然な着心地が好みの人、普通体型~がっちり体型の人におすすめです。

ワイシャツは、肩や腕回り、胴回りがタイトになりすぎるとても窮屈に見えてしまいます。ボディラインが気になる人や筋肉を強調したくない人はふつう(標準)スタイルを選ぶと良いでしょう。

ブランドにもよりますが、ふつう(標準)スタイルは、スリムスタイルのワイシャツより、着丈も長めの場合が多いです。

サイズ感のいいワイシャツはオーダーがおすすめ

サイズ感のいいワイシャツはオーダーがおすすめ

ワイシャツのサイズ感を重視するなら、オーダーシャツがおすすめです。オーダーなら、好みのシルエットのワイシャツを、自分の体型にぴったり合うサイズで作ることができます。

サイズ感のいいワイシャツをカッコよく着こなすなら、オーダーシャツを選択肢に入れてみましょう。オーダーシャツをおすすめする理由を2つ紹介します。

5-1 サイズが分かればオンラインで購入できる

ワイシャツをオーダーするというと、手間がかかりそう…と感じる人もいるかもしれません。しかし、ワイシャツのサイズさえわかれば、オンラインで購入できるオーダーシャツもあります。自分でサイズを採寸したり、手持ちのシャツのサイズをもとにしたりして、手軽にオーダーできるのでおすすめです。

オンラインで購入できるオーダーシャツなら、自分にぴったりのサイズを作れるだけでなく、好みの色柄やシルエットを自宅で簡単に選ぶことが可能です。店舗に行くと迷ってしまう人や豊富な種類のシャツからじっくり選びたい人も安心です。

色柄、シルエットだけでなく、襟のデザインや刺繍などのオプションで、自分好みにカスタマイズすることも可能です。

5-2 既製品のサイズが合わない人でも安心

既製品のワイシャツのサイズでは自分の体型に合わない、という人にもオーダーがおすすめです。
既製品のサイズは、首回りに対して標準的な裄丈でサイズが決まっているため、首回りに合わせると裄丈が長い、裄丈に合わせると首回りが窮屈になるなど、自分の体型に合うサイズが見つからないという人も少なくありません。

オーダーシャツなら、首回りと裄丈の組み合わせに縛られることなく、体型に合わせたシャツを作れます。サイズ感が合ったシャツは、見た目も好印象です。

今まで既製品では合うシャツがなく、ワイシャツの着こなしがいまいち決まらなかったという人は、ぜひオーダーシャツを試してみてください。

【参考】オーダーシャツ初心者はこちらをチェック!

自分のサイズに合ったワイシャツをカッコよく着こなそう

自分のサイズに合ったワイシャツをカッコよく着こなそう

ワイシャツをカッコよく着こなすには、首回りや裄丈のサイズを正しく測り、自分の体型に合ったワイシャツを選ぶことが大切です。また、体型や着用感の好みに合わせて、サイズだけでなくスタイルにもこだわってみましょう。

ジャストサイズのワイシャツを選ぶなら、オーダーシャツがおすすめです。自分の体型にぴったり合う特別な一着を手に入れて、着こなしを楽しんでみませんか。

SOLVE公式サイトのご案内

SOLVEでは、はじめてオーダーシャツ(オーダースーツ及びカスタムオーダーTシャツも含む)をご購入されるお客様向けに採寸や試着サービスを用意しております。

青山本店で実施中の「来店採寸サービス」では、採寸のほか販売中の生地サンプルや襟、カフスなどのパーツ見本をご覧いただけます。
またお気に入りのシャツをお送りいただければ、採寸結果をメールでご案内する「シャツ採寸サービス(現在送料無料キャンペーン中)」を行っております。オーダーシャツはお届け後30日以内の場合、初回お直しが無料なのでお気軽にお試しください。

青山本店ではその他Tシャツやセットアップなど販売中の製品を展示しており、ご試着も可能ですのでお気軽にお問い合わせください。

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