40代メンズの定番ヘアスタイルの基本と応用。コーディネートに合わせたアレンジ例を解説!!【JUNESコラボ企画】
定番だけでなくアレンジも。「ヘアスタイル」までこだわってこそ、コーディネートは完成する
おしゃれにおいて「ヘアスタイル」も重要なポイントです。服装がいくら決まっていても、髪型が決まっていなければすべては台無しになってしまいます。そこで今回は、ビジネスマンにおすすめのヘアスタイルを紹介しましょう。
とは言え、〈SOLVE(ソルブ)〉はオーダーシャツが中心のブランド。ビジネスシーンにおける「服装」のスタイリングを提案してきましたが、「ヘア」のスタイリングは専門外になってしまいます。ということで、専門店である〈JUNES(ジュネス)〉にご協力をお願いしました。 〈JUNES〉についてご紹介しておくと、男性に特化したヘアサロンです。原宿(神宮前)をはじめ都内で7店舗を展開していますが、すべての店舗でメンズオンリーにこだわっています。髪型について相談したいビジネスマンにとっては頼れる存在で、今回のテーマに打ってつけのヘアサロンというわけです。とくに今回は、「40代」の「ビジネスマン」におすすめの定番的なヘアスタイルを解説します!【基本】ビジネスシーンの定番は「清潔感」を意識したヘアスタイル
ビジネスシーンでもっとも大切なのは、不快感を与えない「身だしなみ」。髪型に関しては、「清潔感」を意識するのが基本です。具体的なポイントとしては、耳周りや襟足をすっきりさせるのが原則。髪に長さがあっても、前髪を上げると清潔感はアップします。
実例:ビジネスマンらしい好バランスな正統派スタイル
ビジネスマンの正統派なヘアスタイルの一例です。前髪を上げて顔周りをしっかり見せ、爽やかに仕上げているのがポイント。また、全体のボリュームを抑えてタイトにまとめ、きちんとした大人の雰囲気も演出しています。髪の流れを活かしているのでフォーマル過ぎる印象はなく、ビジネスマンとしてバランスの良いヘアスタイルです。
合わせた服装も正統派のスーツスタイル。ネイビーのスーツにサックスブルーのシャツ、ネイビーのソリッドタイを合わせています。シンプルながらブルー基調で爽快かつ精悍なイメージです。 正統派のヘアスタイルはこうしたスーツスタイルだけでなく、オンからオフまで幅広く対応。汎用性も抜群です。大人の男性なら、レパートリーに入れておいて間違いのない髪型です。【応用】こなれ感を演出するなら少し崩したヘアスタイルで
正統派のヘアスタイルはシーンを選ばずオールマイティに対応可能ですが、落ち着いたムードだからこそ面白味に欠ける部分も。こなれ感や遊び心を演出したい場合は、ヘアスタイルを少し崩してアレンジするのがおすすめです。今回は3つのパターンを紹介します。
実例:スーツの重厚感を緩和する軽快でツヤやかなスタイル
ダブルブレストのスーツをはじめ、重厚感の強いスーツを日常的なビジネスシーンで着用する場合は、ヘビーな印象になり過ぎないように調整するのがポイント。ヘアスタイルでも重厚感が緩和できます。
この実例では、髪の流れを活かして適度に外ハネさせて、軽やかなイメージを演出。その一方でラフ過ぎる印象を避けるため、整髪料でツヤ感を出してドレス感をプラスしています。 コーディネートに目と向けると、ウールタイを合わせて適度にカジュアルダウンしているのもポイント。細部までこだわってバランスを整えた好例です。実例:カジュアルな服装に合わせたリラックス感のあるスタイル
休日のリラックス感を強調するなら、ヘアスタイルもカジュアルかつリラクシングに仕上げるのがおすすめです。
実例ではナチュラルなムードを重視。柔らかさを意識してまとめているのがポイントです。髪は固めずに、いつでも前髪をかき上げられるように仕上げています。 着用しているシャツは、新登場の「シャツアウター」。ミリタリーシャツやワークシャツを連想させる両胸のパッチポケットと、リラックス感を醸し出すゆったりしたボックスシルエットが特徴です。そんなシャツとヘアスタイルが見事にシンクロしています。実例:オフの印象を強調するエアリーで動きのあるスタイル
オフのキレイめなカジュアルスタイルは、実はセンスが問われるコーディネート。ビジネスカジュアルと代わり映えしなくなってしまいがちだからです。そんな時こそ、ヘアスタイルで休日モードを強調しましょう。
この実例のように、髪のクセや流れを活かし、無造作な動きやエアリー感のあるヘアスタイルに仕上げると、オフのムードが演出できます。前髪はやはり下ろさないのがおすすめ。大人っぽい雰囲気が生まれ、スタイリッシュなムードに仕上がります。 キレイめカジュアルな服装は、ジャケットで品格を確保ながら、こなれ感のあるインナーで差をつけるのがイチ押し。例えば半袖のニットなら、上質感とリラックス感が同時に打ち出せます。【まとめ】髪も服も「スタイリング」にこだわって楽しもう!
ヘアスタイルのちょっとしたアレンジで印象が調節できるとおわかりいただけたでしょうか? 全身のコーディネートとのバランスも考慮しながら、基本形のヘアスタイルだけでなく応用形のヘアスタイルにも挑戦してみてください。 最初は自分のイメージ通りに仕上がらなかったり、どこか納得できなかったりするかもしれません。そんな時は、専門家に相談してみはいかがでしょうか? 髪のスタイリングについては男性専用のヘアサロン〈JUNES(ジュネス)〉、服のスタイリングについてはわれわれ〈SOLVE(ソルブ)〉がお力になれると思います。
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