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「フーディー」を使ったビジカジコーデも今後はレパートリーに入れよう

そもそもフーディーとは??

「フーディー」とは「フーデッドスウェットシャツ」の略した呼び方です。日本ではフード付きスウェットシャツのことを「パーカー」と呼んでいますが、海外ではフーディーが一般的。パーカーは本来、フード付きの防寒用アウターを指すので、フーディーのほうが正しい呼び方になります。ちなみにパーカーの綴りは「Parka」なので「パーカ」と表記した方が正確ですが、「パーカー」と語尾を伸ばす表記が浸透しています。細かい話はさておき、「フーディー」という呼び名は覚えておきましょう。

フーディーはビジネスシーンでも使えるアイテム?

フーディーは基本的にカジュアルなアイテムです。ただし、オフィスのドレスコードがカジュアル化したのに伴い、ビジネスシーンにでも許容されるようになっています。とは言え、トラディショナルな業界、企業、職種では避けたほうがベターです。ビジカジでフーディーを使う際は、できる限り上品なタイプを選ぶのがおすすめ。シンプルなデザイン、上質感のある生地、立体的な形状の首回りやフード、着脱しやすいフルジップ仕様、スタイリッシュなシルエットといった要素が品良く見せてくれます。シンプルなデザインは当然として、「上質な生地」は重要なポイント。フーディーはスウェット生地が主流だからこそ、上質感のある生地を選ぶだけでも品格がアップします。実は、〈SOLVE(ソルブ)〉でも先日 「仕事フーディー」 をリリース。上品に見える要素を網羅しているので、ビジカジ用として重宝します。

フーディーをインナー使いした実例

ここからはフーディーを使ったビジネススタイルの実例を紹介します。今回は「仕事フーディー」のみを使用していますが、他ブランドのフーディーを着用する際も参考になるはずです。まずは、フーディーをインナー使いしたコーディネート例から紹介します。

定番カラーのフーディーとセットアップを使った基本形

フーディーの定番カラーと言えば「霜降りグレー」です。ヘザーグレーなどとも呼ばれ、杢調の表情がコーディネートにこなれ感を加味してくれます。ジャケットに組み込めば一気に好バランスなカジュアルダウンが叶い、スポーティーなテイストをさり気なくミックスすることも可能です。このコーディネート例はセットアップも定番カラーのブラック、スニーカーも王道カラーのホワイトですが、インナーがフーディーなので無難な印象は皆無。新鮮でおしゃれな仕上がりです。

ネイビーのフーディーで引き締めたセットアップスタイル

フーディーのもうひとつの定番カラーは「ネイビー」。ダークなネイビーは、コーディネートの引き締め役として適任です。フーディーの生地感がソリッドで無表情に見える場合は、セットアップに表情のある生地を選ぶとバランス良くまとまるので意識してみてください。ここでは、ヘリンボーン織りの生地を使ったセットアップをセレクト。控えめな表情があり、こなれたムードを感じさせます。少し明るめのグレーだからこそ、ダークなネイビーのフーディーが際立ち、引き締め効果をいっそう発揮しているのもポイントです。

王道の白Tシャツをインナーに差した実例

ビジカジスタイルでも、インナーの王道は白いTシャツです。フーディーをアウターとして着用する際も、まずは白いTシャツとのコンビからコーディネートを考えると組み立てやすくなるはずです。レパートリーの軸となる3パターンを紹介します。

定番カラーのフーディーとスラックスで組み立てた基本形

ジャケットではなくフーディーを重ねるとかなりカジュアルな印象になりますが、落ち着きあるカラーのシンプルなアイテムを選べばダラしなく見えることはありません。ここでは、グレーのフーディーとブラックのスラックスをセレクト。全体をモノトーンでまとめて落ち着いたムードを高めているのがポイントです。インナーとリンクする白いスニーカーを合わせるのが定番ですが、こなれ感を演出したいならグレーのスニーカーが効果的。

ネイビーをベースにして構築した爽やかなコーディネート

ホワイトにネイビーを組み合わせると、爽やかな印象が一気に広がります。そんなカラーリングの特徴を活用するため、白いTシャツにネイビーのフーディーを重ねたコーディネートです。フーディーだけでなくスラックスもネイビーにして上下を同系色で揃えているのもポイント。セットアップスタイルやワントーンコーデに近いスタイリッシュな雰囲気が生まれています。

フーディーにジーンズを合わせたカジュアルなスタイル

こちらもネイビーをベースにしつつ白いTシャツを差したコーディネート。ただし、パンツをジーンズにしていっそうカジュアルダウンしています。色落ちの少ないジーンズはダークなインディゴブルーで、ネイビーに近い色味。落ち着いた雰囲気と爽やかなイメージが共存しています。その一方、ジーンズのデニム生地には表情があり、こなれた雰囲気も醸出。ラフになり過ぎないよう、足元にスニーカーではなくローファーを選んでバランスを整えています。

白T以外のインナーを使った実例

白いTシャツ以外にも、フーディーのインナーとして使えるアイテムはいろいろとあります。例えば、さり気なくクールにまとめたいなら黒いTシャツがイチ押し。ビジネスシーンにふさわしい品格を重視するならシャツが最適です。それぞれの定番的なコーディネートを紹介しましょう。

黒いTシャツで引き締めたクールなモノトーンスタイル

リラックスできるフーディー×Tシャツのコーディネートをベースにしておきながら、クールな印象や落ち着いたムードが欲しい場合もあるでしょう。そんなときは、インナーを黒いTシャツにするのが効果的です。このコーディネートでも、グレーのフーディーに黒いTシャツをセットして引き締めています。少しダークなモノトーンスタイルにすることで、落ち着きやクールな雰囲気を高めているのもポイント。フーディーもスラックスもグレーですが、明るさや生地感が異なるので変化が生まれ、こなれた印象も感じさせます。スエード製のローファーはインナーと同じ黒でリンクして、落ち着いたムードをさらに補強。

インナーにシャツを選んでフーディースタイルを格上げ

インナーをシャツにしてフーディーをカーディガン感覚で羽織ると、インナーがTシャツのときよりも少し上品なコーディネートに仕上がります。この実例では、グレーのスラックスも品格アップに貢献。ダークなフーディーに明るい白シャツを合わせると目立って浮きやすくなりますが、白より暗いグレーのシャツを選んでいるのでナチュラルになじんでいます。ここで紹介したコーディネートを参考にしつつ、ビジカジスタイルでもカーディガン感覚でフーディーを着回してみてください。

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青山本店ではその他Tシャツやセットアップなど販売中の製品を展示しており、ご試着も可能ですのでお気軽にお問い合わせください。

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