OPTION選べるオプション

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基本仕様

シングル2Bノッチ【標準】

もっともスタンダードなジャケットの仕様。フロントの重なりが浅い「シングルブレスト」に2つのボタンがついた仕様です。「ノッチドラペル」はV字を横にしたような切り込みが特徴的。全体的にスマートな面持ちで、主張し過ぎず汎用性も抜群です。

シングル2Bノッチ ラペル幅大

ベースはスタンダードな仕様にしつつ、ラペル(下襟)の幅をワイドに変更することもできます。ラペルの存在感が増し、少しクラシックな印象になるのが特徴です。顔に近いラペルが大きくなることで、相対的に顔が小さく見える小顔効果も期待できます。

シングル3B段返りノッチ

2つボタンと並ぶ一般的な仕様が3つボタンです。いちばん上のボタンは留めず、裏側に隠れるように着用する仕様が「段返り」で、「ローリングダウンラペル」とも呼ばれます。現代の3つボタンは段返りが主流。ラペルに膨らみが生まれたり、こなれた印象になったりする効果があります。

シングル3B段返りノッチ ラペル幅大

3つボタンの段返りとワイドなラペルを組み合わせた仕様です。クラシックなのに堅すぎない印象になるのが特徴です。ノッチドラペルならではのオールマイティーに使える汎用性は顕在なので、細部は好みや個性に合わせて選んでいただくのがおすすめです。

シングル2Bピーク

「ピークドラペル」は、ラペル(下襟)の先端が上に向かって尖っている襟型です。タキシードなどのフォーマルウェアに使われてきた仕様で、華やかなイメージを演出してくれます。パーティーなどのシーンに適している一方、ビジネスシーンにはやや不向きです。

ダブル6Bピーク

フロントが深く重なり、2列のボタンで留める仕様が「ダブルブレスト」。3ボタン×2列の6ボタンはダブルとしてはもっとも一般的な形で、ダブルならではの重厚感を演出してくれます。全体としては、フォーマルな品格やクラシックな風格を備えているのが魅力。最近はビジネスシーンなどでも広く使われています。

裏仕様

総裏【標準】

ジャケット内側の全面に裏地を配した仕様です。摩擦の軽減、吸湿性、保温性、型崩れの防止といった裏地による効果が最大限に享受できます。そうした機能面に加え、光沢感あるキュプラ素材の裏地によって高級感がアップするといったデザイン面でのメリットも。

背抜き

裏地の背中部分を省いたのが「背抜き」仕様です。裏地がない分、背中周りの通気性がアップして涼感が高まり、軽くなるというメリットがあります。高温多湿な日本の夏には不可欠な仕様で、通気性を優先したい場合におすすめです。

大見返し

ジャケットの裏側に表地を大きく広く使用する仕立て。「広見返し」とも呼ばれます。表地の性質を存分に生かすことができ、通気性が高い表地を選べばジャケット全体の通気性も高まります。表地の軽さも生かせるため、涼しくて軽やかなジャケットに仕上げることも。

ベント

センターベント【標準】

ジャケット背面の裾に入った切り込みが「ベント」。裾が突っ張らず動きやすさが向上します。また、裾の中央に1本の切込みを入れたのが「センターベント」。乗馬用として生まれた起源から「馬乗り」とも呼ばれます。スポーティーでクセがなく、ビジネススーツの多くはセンターベントを採用しています。

サイドベンツ

切り込みが裾の両側に入っているのが「サイドベンツ」。2本なので複数形の「vents」です。また、サーベルが腰に差しやすいように生まれた起源から「剣吊り」という別名もあります。少しクラシックで威厳ある後ろ姿が特徴的。ベントが開いても裾が割れた印象にならないため、ヒップが大きめな人にもおすすめです。

ノーベント

裾に切り込みがないのが「ノーベント」です。伸縮素材を使ったカジュアルなジャケットもノーベントが多いため勘違いしがちですが、本来はフォーマルな仕様。ディレクターズスーツなどの礼装用ジャケットはノーベントが基本です。窮屈に感じることもありますが、フォーマルでエレガントな印象が演出できます。

胸ポケット

バルカ【標準】

「バルカ」は「小舟」といった意味のイタリア語で、ポケット口が船底にようにカーブしている仕様です。ナポリ仕立てを象徴する仕様のひとつで、身体に沿うような立体的フォルムを強調できるのが大きなポイント。ナポリ仕立てならではの丸みや柔らかさが強調できます。

箱ポケット

ビジネススーツで一般的に採用されるオーソドックスな胸ポケットです。ポケット口に横長の箱のような直線的パーツがあしわれています。その形状からのネーミングが「箱ポケット」ですが、パーツの名前から「ウェルトポケット」とも呼ばれます。装飾性のないベーシックな胸ポケットがお好みの場合は、箱ポケットを選びください。

腰ポケット

切り(フラップ付き)【標準】

スーツのジャケットでもっとも多い腰ポケットの仕様が「切りポケット」です。表地に切り込みを入れ、内側に袋布をつけてポケットにします。また、「フラップ」はポケットにつける蓋のこと。本来は雨除けためのディテールで、屋外ではフラップを出し、屋内ではフラップをポケット内に収納するのが原則です。

スラント(フラップ付き)

標準の切りポケットは水平(裾と並行)にポケット口がついていますが、それを外側が低くなるように斜めにレイアウトしたのが「スラントポケット」です。もともとは乗馬の際に前傾姿勢になっても中身が落ちないように考案されたと言われています。現在は装飾的な意味合いが強く、腰周りをシャープに見せてくれます。

パッチ

基本的には胸ポケットのパッチポケットと同様の仕様。外側に布を貼り付けて作るポケットです。カジュアルなイメージが強いため正統派のビジネススーツには不向きですが、あえて堅苦しくないイメージに仕上げたい場合には効果的です。

バルカパッチ

胸ポケットの箇所でも解説した通り、「バルカ」は「小舟」といった意味のイタリア語です。裾付近に設置するパッチポケットの場合は、ポケット口のラインがカーブを描く形状になっています。前下がりで手が入れやすく、腰周りがシャープかつ立体的な印象になります。

チェンジポケット

なし【標準】

この場合の「チェンジ」は「お釣り」や「小銭」のことで、、コインなどを入れるための小ぶりなポケットが「チェンジポケット」です。ビジネススーツではチェンジポケットを備えていないデザインが多く、今回のオーダースーツでも「なし」を標準装備としています。

切り

右側の腰ポケット上部にチェンジポケットを追加することができます。腰ポケットの上にチェンジポケットをつけることでポケット全体が高い位置になり、相対的にウエストの位置が高く見える効果が望めます。

スラント

「チェンジポケット」は腰ポケットと平行につけるのが原則で、腰ポケットがスラントなら、チェンジポケットも同様にアレンジしましょう。ちなみに「スラント」とは「傾斜」のこと。ポケット口を斜めにしたポケットが「スラントポケット」で、「スランテッドポケット」などとも呼ばれます。

袖仕様

本切羽【標準】

袖口のボタンが飾りではなく、ボタンホールがきちんとあいている仕様を「本切羽」。「本開き」と呼ばれることもあります。袖丈が修正できなくなるため、オーダーメイドを象徴するディテールです。現在は装飾的な意匠として人気。袖口に近いボタンを1つだけ外し、こなれた印象を演出するテクニックも使えます。

開き見せ

袖口にボタンホールのようなステッチはありますが、実際は穴があいていない仕様が「開き見せ」です。袖口を開閉することはできませんが、袖丈の修正をすることができ、耐久性に優れるメリットがあります。優先すべき要素と好みでお選びいただくのがおすすめです。

袖ボタン数

4個【標準】

ビジネススーツでは、袖口のボタンは4個がスタンダードです。ボタンの数と同じくボタンの存在感も重要で、それはボタンの重なり具合によっても変わってきます。また、袖の長さとのバランスも大切。こだわりがなく、違和感もなければ、標準仕様の4個ボタンがおすすめです。

3個

4個と同じくらい定番なのが3個。どちらが正統派ということはなく、フォーマル度も違いもありません。単純な好みで3個を選んでいただくこともできます。身長と比例して腕も短めな日本人には、3個のほうがバランスが良いという説もあります。

袖ボタン重なり

重なり【標準】

ボタンを重ねた仕様は「重ねボタン」などと呼ばれますが、ボダンがキスしているように見えることから「キッスボタン」という呼び方も。技術の高さをアピールするディテールと言われていますが、実際も手間が掛かります。重ねることで間隔が詰まり、全体的な長さが短くなるため、ボタン数は4個を推奨します。

重ねることなくシンプルにボタンを並べて縫い付ける仕様です。重ねた場合と比べて全体的に長くなるため、ボタンの数が少なめの3個でもバランス良く仕上がりやすくなります。装飾的なイメージが薄れるため、冠婚葬祭でも使いやすい仕様です。

ステッチ

AMF(コバ)【標準】

「AMFステッチ」は襟の縁などに施す手縫い風ステッチのことで、コバ(端)に沿ってミシン縫いするのが基本です。コバと一体化するためステッチの存在感は控えめ。主張し過ぎることなくテーラーメイドで誂えたような雰囲気を演出することができます。

AMF(6mm)

襟の端から少し間をあけ、6mm内側にAMFステッチを入れることもできます。縁と分離した印象になるため、ステッチが目立って存在感が向上。カジュアルな雰囲気やクラフト感が高まり、少しくだけた印象や柔らかいイメージが生まれます。

タック

ノータック【標準】

「タック」とは、パンツのウエストから裾方向に向かって入ったヒダのこと。そのタックがない仕様が「ノータック」です。身体に沿うようなシルエットで、スッキリした印象になるのがメリットで、パンツのシルエットを重視する人に人気です。

1タック

タックが左右に1本ずつ入っているのが「1タック」です。タックの分だけ腰周りにゆとりがあり、動きやすさが生まれます。ビジネススーツではワンタックがポピュラーで、機能性とシルエットのバランスが良好。シルエットを大きく崩すことなく可動性が高まります。

2タック

タックが左右に2本ずつ入っているのが「2タック」。クラシックな印象が演出できます。また腰周りにかなりの余裕が生まれ、動きやすさも向上。最近はカジュアルなスタイルでワイドなパンツが人気なので、そんなパンツに慣れている人にも最適です。裾幅を細くし、テーパードシルエットで仕立てるとスッキリまとまります。

裾上げ

シングル【標準】

パンツの裾を折り返さない仕様が「シングル」。すっきした印象になるのが大きな特徴です。フォーマルなスーツもシングルが原則で、上品な足元が演出できます。とくにこだわりがなく、変更する理由もない場合はシングルで仕上げるのがおすすめです。

ダブル

裾を折り返したのが「ダブル」。少しカジュアルな印象になります。裾が二重になって重みが生まれ、軽量な生地のパンツでも着こなしやすくなるのがメリット。見た目の重厚感も増し、革靴などとマッチしやすくなります。折り返す幅は3.5 ~ 4cm程度が一般的で、その幅によって印象も少し変わります。

脇ポケット

斜め【標準】

「スラントポケット」や「スラッシュポケット」などとも呼ばれる仕様。ポケット口が斜めで手が入れやすいのが大きな特徴です。普段はジャケットで隠れて見えない部分ですが、アクティブな印象になると言われています。ただし、カジュアル感は強くないため、安心してお選びください。

アジャスター

なし【標準】

標準装備では、ウエストのアジャスターは「なし」に設定しています。オーダーメイドのスーツはウエストのサイズも細かく設定できるため、ジャストに着こなすことで余分なシワを省くことができます。とくに体型の変化が大きくない人には、アジャスターなしがおすすめです。

付き

ウエスト側面にアジャスターをつけることも可能。フィット感が調整でき、体型が変わったり食べ過ぎたりしても数cm程度は対応できます。また、ベルトレスで着用しやすくなるのもメリットです。長く愛用するフォーマルなパンツにはアジャスターが付属していますので、アジャスターが品格を損なうこともありません。

持ち出し

付き【標準】

「持ち出し」とは、ウエスト前面の帯状に飛び出した部分。パンツのウエストをしっかりと固定する役割があります。ただし、多くのパンツには見られない仕様で、スーツ用のスラックスでも不可欠なパーツというわけではありません。好みに合った仕様をお選びいただけます。

なし

「持ち出し」を省いて仕立てることも可能です。持ち出しはウエストをしっかりと固定できる反面、パンツを着脱する際に少し手間が増えると感じる人もいるようです。ベルトをすることでパンツはしっかり固定できるため、常にベルトをする人は持ち出しを省いても良いでしょう。

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